ご本人様、ならびに所属事務所様以外、画像の2次利用は御遠慮ねがいます
今年の5月21日の朝、南は九州鹿児島から、北は福島までの広い範囲で「金環食」が見られるそうです。日本本土でこれだけ広範囲で観測されるのは平安時代の1080年以来、932年ぶりと言われています。太陽が完全に月の陰に隠れる通常の「皆既日食」とは異なり、太陽の見かけ上の大きさが月よりやや大きいためリング状に見えるのが特徴です。これは月の公転軌道が歪んでいるため地球からの距離が近づいたり離れたりするためにおこる現象です。太陽、月、地球が一直線に並んだ時、地球と月の距離が近ければ「皆既日食」、離れていれば「金環食」となります。なお、月の公転軌道は地球の公転軌道から約5度ほどずれているため、新月のたびに日食が起きたり、満月のたびに月食がおきたりすることはありません。
5月21日、東京では午前6時19分から太陽が欠け始め、金環食の状態になるのは午前7時32分から37分までの5分間になると予想されています。当日は月曜日ですが何とか時間をつくってこの「932年ぶりの5分間」を楽しむことができたらいいと思います。この壮大なイベントにきっと多くの人たちが空を見上げることになるのでしょう。願いはその日が快晴であること。たくさんのテルテル坊主を作るようかもしれないですね。
空を見る事が好きだという星名美津紀さん。どうやらフレッシュフォトセッションに参加するのは今月中だけになりそうです。ある程度予想できていたこととはいえやっぱり残念です。31日がラストフォトセッションのようですが自分は仕事の都合で参加できそうにありません。フォトセッションに関しては3月11日が実質的な撮り納めになりました。今後どこかで撮影する機会はあるのかなぁ。個人撮影会はすごい競争倍率みたいだし。
Shooting Star





