作品の紹介 「夢」

２００２年　制作

少し前の作を紹介します

「夢」です

パステルカラーが無秩序に区切る空間に

月、宇宙、ブラックホール・・・

を思わせる紺色の丸

華々しさと恐怖を混在させて

ひとつの作品になりました

夢

怖いものか

楽しいものか

作品の紹介 「紫」

紫

背景が紫の物体２点

実験的な作品です

作品の紹介 「赤」

赤

赤を背景としたとき

物体はどう写るか・・・

実験する日々

展示のお知らせ

展示のご案内です

5/20（水）～5/27（水）　９：００～２２：００

名古屋栄　セントラルパーク　セントラルギャラリー　（地下街北　ギャラリースペース）

絵画のポストカード（上写真）の展示と

原画の展示を予定しております

地下街の壁面展示ですので皆様お気軽にお立ち寄り下さい

名古屋・栄のど真ん中なので

通勤・通学で通られる方も多いのでは？

２２：００まで展示されますので

お帰りの際にでもご覧下さい

作品の紹介 「線と物体」

線と物体

物体の中の線ではなく

物体とは別のところの線と

物体がいかに共存するのか・・・

無色の物体が

線の集合に穴をあけている

むしろ「三つの穴」と題しようか・・・

作品の紹介 「３点」

粘土の物体３点を

絵にしてみました

やはり粘土では出し切れなかった

様々な線がでてきました

次はもっと大きなキャンバスで

線をだしてみよう

作品の紹介 「物体」

形

物体

単体のモノ

ひとつ

物体にはたくさんの線がうまれる

線をみつけるには

ちょうどいい

作品の紹介 「浮遊」

浮遊感

束縛と開放と表現する人もいます

拘束があってはじめて浮遊感がうまれるのだろうか・・・

無重力のなんともいえない

気持ちの悪さと

気持ちの良さの

ちょうど中間点のような

浮遊感

作品の紹介 「魚」

魚です

水の流れ

魚の無機質な動き

流れるように

時として抗うように

生き物でありながら

鳥にとっては

食べ物でもある

人は食べられることがないから

私には魚が不思議でならない

作品の紹介 「sol 」

sol　は太陽の意味

太陽のような人の肖像です

人は太陽と共に。

しかし太陽に逆らう時も。

畏れるほどの空の青さが

太陽の赤と黄色を神々しく浮かび上げる

より宇宙に近い成層圏でみる太陽は

酸素もなく息苦しく胸がつまり

それでも温かさが目の奥にまで伝わる

イカロスのように近づいてはいけない

畏れる太陽

そんな太陽の人の肖像