Tomo Art Gallery -26ページ目

人工的な色


tomo art gallery


人工的につくられた建造物の色は


どこか突拍子のない組み合わせが


美しく感じる


鳥の巣が自然だというのであれば


人間のつくる建物も自然


自然の彩色ならば


人工的なものはどこにあるのか


どこからが自然なのか


オレンジは街頭の色


白と青は建物の塗装の色


おもちゃのように作られた色のようでいて


それは自然の色にもみえてきます



■物体展■


11/30-12/2

D.F.G 2-E

11:00-20:00


3日間 在廊



「モノ」


tomo art gallery-mono


手前の一点は自分自身を表しています


後ろの2点が何なのかはわかりません


3点がないと成立しなかったこの1枚には


自分が存在していることに


ひどく驚かされました


どんなに求めても手に入らないもの


どんな手を尽くしてでも


ひどく葛藤している様


静と動が交じり合う


交差点のような自分を


冷ややかな目でみられているよう


それも太陽の下見守られることで


影もでき


すべてが当たり前のように


今日も明日も存在しつづける


■物体展■


11/30-12/2

D.F.G 2-E

11:00-20:00


3日間 在廊

作品紹介 「雨」


tomo art gallery-雨


雨の色


匂い


すべてに一枚覆うような感覚を


物体とあわせてみました




「物体展」のご案内


2009年11月30日~12月2日 11:00-20:00


D.F.G 2-E にて


5点の原画展示


入場無料



土の色


tomo art gallery-tuti

優しい土の色


心の色だろうか


物体がひとつだから


こんな色が出たのかもしれない


温かい作品です

エコアート(廃材アート)


tomo art gallery-eco2


枯れ枝やダンボールなどの廃材を利用して


壁飾りを作りました


tomo art gallery-eco1


フレームにダンボールをつけます

tomo art gallery-eco3

ワークショップ用に


手作りキット(手前の新聞包み)も作りました


展示会などで出品予定です

「物体 展」について


tomo art gallery-3点


物体を描いたものを中心に


今秋


展示を企画中です


首都圏にて予定


日程など詳細は後ほど


ただいま制作中の絵画も展示



作品の紹介 「夢」


tomo art gallery-夢


ゆめ


この作を完成させた時


自分の絵ではないような感覚におそわれました


それは夢から覚めたときの


自分のように


すべて自分のものではないような


断片的なものは確かに


自分のもの


それが集まり


色をつけることで


無限の夢が完成する

作品の紹介「物体1点 赤」


tomo art gallery-物体1点


黒背景に赤の物体を1点


現物の物体のように


かたちのあるものとないもののように


対照的な存在のものを


対照的に表しました


全力で動き出そうとする赤を使い


黒にも動きを与える


この物体1点には


力があるようで


なんど描いても


表情をかえます

作品の紹介「物体1点」


tomo art gallery-物体25号油

彩色済み


物体1点の作


背景と交じり合う朦朧とした物体


滑らか感が美しい作


動き、流れ、固体の静と空気の流れの動


混在しているようで


両者の間には確固たる境界線がある


物体によって区切られている空間が


不思議でならない

作品の紹介「交錯する線」


tomo art gallery-交錯


ブラックとブラウンの


交錯する線


制作中の作品、素描ですが


この線はいずれ消え


絵の具がその線をたどるのですが


どのような線になっていくのか


探しています