(ユリア・リプニツカヤの「シンドラーのリスト」)

ソチ五輪を観てて一番感動したのは、ロシアのユリア・リプニツカヤ選手のキャンドルスピンでした。

あの姿勢からの凄い高速スピン

彼女のスピンを見てからは、

他の選手のスピンがとてもスローに見えてしまった。

まだ15歳

20年前に、スティーヴン・スピルバーグ監督の映画「シンドラーのリスト」を観ましたが、最後は涙が流れたのを思い出しました。

その悲しくも切ない映画のメインテーマで、フリーを踊った。

バイオリンの旋律

赤い服が回りだし、 キャンドルスピンがため息がでるほどの美しさ。

五輪のシングルフリー本番では転倒してしまい、ユリア選手は5位。

6位だった浅田真央選手の1つ上の順位でした。

五輪という舞台で完璧にジャンプが跳べたかどうかは、二の次のように思います。

それよりも、心にきたかどうかでした。



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