ミンダナオが大変なことになっている。

台風パブロ(台風24号)がミンダナオ島を直撃。

AFP通信によると、フィリピンの災害対策当局が6日発表したデータによれば、

死者475人、行方不明377人

約18万人が学校や体育館などで避難所生活をしているそうです。

ミンダナオ島東岸で258人の遺体が見つかり、

南部のニューバターン州とコンポステラバレー州モンカヨで191人が遺体で見つかりました。

東ダバオ州でも114人の死者が確認されたそうです。


昨年の12月も、ミンダナオ島を台風ワシ(21号)が直撃し、死者1200人を超える大きな被害が出ました。

この時は、フィリピン政府の避難勧告が遅れ、批判されました。

今回はそんなことがないようにと、アキノ大統領も、台風上陸前から、しっかりとテレビに出演。

避難勧告をして、住民も事前に避難していました。

が、それは、昨年被害が大きかったミンダナオ島北部だけ。

今回は、台風がそれていって、ミンダナオ島東部や南部に直撃した。

川のそばとかに避難し、水が溢れた。

地方自治体との連携も悪すぎ。

フィリピンには毎年20くらいの台風がやってきてますが、年々、被害が大きくなっているような気がする。

洪水や土砂崩れなどで大きな被害が出てます。

治水態勢を見直さないと、どうしようもない。

アメリカと日本は、緊急支援を申し出ているそうです。





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