(問題のDV音声テープ。高嶋は、バカ、ブス、白痴、死ねなどとののしったことは認めた。が、アイマスクをしている高嶋の左目を美元が殴打したと主張している。美元は先に高嶋のほほを平手で叩いたことは認めたが、たががはずれたように高嶋に殴られ、全治1週間の全身打撲を負ったと主張している)

たまにはフィリピンのニュースばかりではなく、日本の芸能ニュースでも。

この離婚騒動にはぶったまげた。

6月1日、東京家庭裁判所で、俳優の高嶋政伸さん(45)と美元さん(32)の離婚裁判が行われた。

芸能生活を投げうってでも離婚したい

高嶋さんは、「25年の芸能生活をなげうってでも離婚したい」そうです。

ハハハ、笑っちゃいけないんでしょうが、そんなたいへんなことなのか。

一方の美元さんは、「久しぶりに顔を見られてうれしかった。私には離婚をする理由が見つからない」と法廷で話しました。

高嶋さんは法廷で妻について次々に暴露したんですが、その中に、風変わりなのもありました。

妻はストーカー 

以下、デイリースポーツ(6月2日付)よりです。

「10年9月、仕事で滞在していた京都のホテルで就寝中、気づかないうちに美元が室内に侵入し手を握っていたといい、「(美元が)自殺して幽霊になって現れたのかと思った。完全なストーカー行為なので、恐ろしさで腰が抜けた」とまるで怪談のように振り返った」

別居後、撮影で京都に滞在中、ホテルに戻ると、美元がベッドの上に正座していた出来事も証言。「なぜここにいるんだ?」と聞くと「お告げがあった」と返され、「これはストーカーだと恐ろしくなった」と振り返った。

 この時、美元に付きまとわれ仕方なく一緒に東京に帰ることになったが、帰りの新幹線の車中で抱きつかれ、執ように「キスしてくれ」と迫られ、断りきれずキスしたところ、その様子を“証拠”にするように写真に撮られたことなどを明かした。

 ほかにも夜中の1時に突然ホテルに押しかけられ、「私は妻だから部屋に入れろ」とロビーで押し問答になった“事件”なども挙げ、美元の“ストーカー行為”により、「スタジオから外に出るのもこわくなった」などと証言した。

 「(結婚生活は)ストレスそのもの。(美元は)恐怖の対象でしかない。一緒にいると必ず体調を崩すので、一緒にはいられない」。関係修復を完全否定し、美元がテレビのバラエティー番組などで夫婦仲を語っていることにも、「2度と高嶋家の名前を出さないで欲しい」と訴えた。80分間話し続けた高嶋の口からは、妻への憎悪だけが発せられた。


ベッドで強く抱きしめられないと寝られない

デイリースポーツの報道です。

(高嶋は)ベッドでは「私は強く抱きしめられないと寝られない」と要求され、それでは眠れないからと断ると、「それが私の夢だったのに」と責め続けられた、と明かした。高嶋は美元の要求に応じることが苦痛となり、ストレスが原因で体調を崩したことから、2人で夫婦生活を改善しようと、2人で病院で診察してもらったことも告白。その際、美元が医師から「ないものねだりはしないように」と“忠告”され、抱きしめられないと眠れないなら睡眠導入剤を飲むようアドバイスされたことなどを明かした」

この「強く抱きしめられないと寝られない」という点は、

スポニチでは「就寝の際に「強く抱きしめ続けてほしい。そうしないと眠れない」という美元の要求に対し、高嶋が仕事に支障が出るため拒否した際には「抱きしめて寝るという私の夢が絶たれた」と、高嶋を責め続けたと新婚の頃から関係がぎくしゃくしていたとした」

という表現になってました。

女性から強く抱きしめてないと寝られないと言われるのは、うれしいけど、私も寝れない。背中を向けて寝るほうが好きかな。

だけど、それがなんでそんなに離婚裁判で出てくるほどのことなんでしょうかね。

私は109万円必要な女

さらに、高嶋さんの暴露は続きます。

「生活費を月30万円渡したが足りないと言われ、09年7月に弁護士を交え話し合い300万円渡し、翌10年5月から50万円に増額も『基本は月100万に小遣い9万。109万円が必要な女』など、過剰な要求があったと明かした」(日刊スポーツ6月2日)

 YUTUBEのDV音声データ

「(2010年5月)17日には口論した末、左目を殴られて見えなくなり、美元を外に押し出そうとしたら抵抗されたという。

その際に録音された音声に入っていた『死んじまえ』などの発言は事実と認めたが、「殺されると思った」と主張。

別居後もホテルに美元が押しかけ、ストレスを感じたとし、『完全なるストーカー行為。恐怖の対象でしかない。一緒にいると必ず体調を崩すのでいられない。愛情は一切ない』

 対して美元は口論の際、アッカンベーをした高嶋の左ほおを平手打ちした後、殴られ全治1週間と診断されたと主張し左目を狙ったことは否定した。

「薬や酒を飲むと目つきが変わる。感情的になったり記憶がなくなる。薬を飲まなければ暴力は振るわない人」と、高嶋が結婚前から常飲する睡眠薬で一変することを強調。

「事実と異なることがたくさんある。尊敬する一方、どれだけ孤独で不安だったかを感じたので誤解を解きたい」と高嶋を哀れむように言った。

 小林愛子裁判官から関係修復の可能性を聞かれ、「できると思う。離婚する理由が見つからない。これまで夫が示してくれた愛情ですね。休みなく働いてきたので、期間を置けば頭のいい人なので思い直してくれる。戻ってくれると願ってます」と語った」(日刊スポーツ6月2日)


それにしても、こんなひどい離婚闘争は久しぶりに見た。

美元は父親が日本人、母親が韓国人。9歳の時に母は他界したという。
2000年の準ミスユニバースジャパンに輝き、モデルとして活動。

2人の間に子供はおらず、離婚の行方はー




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