ここらで、歌の話題をひとつ。
今、フィリピンで人気の若手女性歌手、アンジェリン・キント(Angeline Quinto)を取り上げてみました。
彼女の名前を入れてグーグルで検索しても、まだほとんど日本語の情報はありません。
昨年秋、「Patuloy Ang Pangarap」という、上のYOUTUBEの歌がヒットしたということくらいが検索にヒットするだけでした。
そこで、GRO (カラオケクラブの女の子)に聴いたら、
彼女のアイドルは、フィリピンの歌手で、アジアのソングバードの愛称を持つ、レジン・ベラスケスだそうです。レジンの歌を聴いて、子供の頃から育ったそうです。
今、すごく人気が出ている、と言ってました。
アンジェリンは、22歳で、マニラ市サンパロック出身。
昨年、フィリピンのテレビABS-CBNで、歌手のシャーロンコネタが、次世代の女性歌手を選ぶ番組があり、それで、アンジェリンが優勝。
ワンミリオンの現金や車、ダイアモンドを獲得したほか、レコード会社と契約し、念願の歌手デビューを果たした。
そのデビュー曲が、前述の「Patuloy Ang Pangarap」で、これがまたヒットし、デビューアルバムも出して、あれよあれよという間にスターに。
まさに、シンデレラガール。
どことなく、レジンと歌い方が似ているところがありますね。
レジンとも共演したし、曲もヒットしたしで、夢を実現したアンジェリンですが、これからどんなふうに歌っていけるのか楽しみです。
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