フィリピンのマラテのロビンソン近くの通りでは、、軍鶏（シャモ）が数羽、いた。
のんびりと平和な光景に思えた。街路樹に紐をくくりつけていて、あっちにもこっちにも。
フィリピンの庶民は、軍鶏をペットとして飼っている。
自分の鶏と相手の鶏とどっちが勝つか、戦わせて、自慢するのだそうだ。
鶏にとっては本格的な競技となると、平和ではないようだ。
鶏と鶏が戦う競技というのがあって、SABONG サボン（闘鶏）と呼ばれている。
フィリピンでは国民的なスポーツ。タイやインドネシアなどの東南アジアでも盛んなんだという。
競馬のサラブレッドと同じで、良血の鶏同士の交配により、史上最強の鶏が作り出されていく。
鶏に筋肉増強剤を使用したりもすると聞いた。
サボンでは、鶏の脚に刃物をつけて、どっちが強いか、殺るか殺られるか、お金を賭けて、戦わせる。
youtubeより
こっ、こけっこう残酷
訂正とお詫び）最初に書いた記事のサボンのスペルに誤りがありました。コメントでpapa様より指摘を受けました。
闘鶏を最初は「SABON」と書いていたのですが、は正しくは「SABONG」でスペルの最後のGが抜けておりました。
本文にGを加えて訂正させていただきました。申し訳ありませんでした（詳しくはコメント欄にて）。
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