$カイビガンの休日(クリストファー・カルザ選手)

きのうは、フィリピンのフィギュアスケーター、クリストファー・カルザ選手(21)の少年時代についての話でした。

人生には転機があるなと思いました。

カルザが最初に滑ったのは、コンクリートの上で滑るローラースケートだったんですね。

そのリンクが閉鎖された。

彼はすごく残念がって泣いたと語っていましたが、
この時が人生の転機だったように思います。

何かが終わる時というのは、また新たに何かが始まる時でもあります。

リンクの閉鎖により、
ローラースケートが終わり、フィギュアスケートが始まった。

アイススケートリンクで滑るカルザを見て、
コーチが両親にレッスンを受けるように勧めた。

このコーチ、見る目があったんですね。
こういうコーチと出会えたから、カルザの今があるんですね。

人生の転機に運命の出会い


さて、きょうも「ゴールデンスケート」のきのうの続きを翻訳しちゃいます。

辞書片手に翻訳しますので、間違っていたら教えてくださいね。

では行ってみまショー

One of Caluza’s first friends at the rink was 2010 U.S. champion Rachael Flatt.

そのリンクで出会った最初の友達の一人が、2010年の全米チャンピオンに輝いたレイチェル・フラットだった。



“She skated at the same rink, and our families were friends before they moved to Colorado.”

彼女とは同じリンクで滑った。彼女がコロラドへ引っ越す前まで、私たちは家族ぐるみのつきあいをしていた。



In late November, Caluza headed to Manila to compete in the Philippine National Championships

11月下旬、カルザはフィリピン国内の競技会に参加するためにマニラへ向かった。


“The competition was in a mall, but to me, competition is always the same,” he said. “I focus on me and always try to do my best.”

「競技会はモールの中で開催されました。(モールの中のスケートリンクなんてショボイと思うかもしれないけど、)私にとっては、競技会はどこでも同じです」と彼は語った。「私は集中して、いつも自分のベストを尽くすだけです」

When the competition was over, Caluza had a gold medal around his neck, and for the first time, the opportunity to compete internationally.

競技会が終わった時、カルザは首に金メダルをかけていた。それは国際的な競技での初体験だった。


“I knew that because I had never competed internationally before that I had to meet the ISU minimum score to be able to go to the Four Continents Championships,” the gold medalist explained.

「というのは、私はそれまで国際的な競技会に参加したことがなかったんです。四大陸選手権へ行くためには、国際スケート連盟の最低条件をクリアする必要があった」と、金メダリストは語った。

So, with just two senior B events left before the event in Colorado Springs, Caluza had to make a tough decision.

コロラドスプリング(での四大陸選手権)の前に、ちょうど2つのシニアBのイベントが残っていました。そこで、カルザは厳しい決断をした。


“The Bavarian Open was just one week before Four Continents, and I wasn’t sure that I wanted to compete,” he admitted. “Then I realized that I shouldn’t stop now. I should go for it.”
「バーバリアンオープンは、四大陸選手権の1週間前だった。(そんなタイトなスケジュールで)私はけっして競技に参加したかったわけじゃないが、今参加をやめるべきではない、行くべきだと思った」


So Caluza headed to Oberstdorf, Germany, hoping to qualify for inclusion in the Four Continents Championships.

それで、カルザは四大陸選手権に参加する資格を得るために、ドイツのオーベルストドルフに向かった。


“It was a lot of fun,” he said. “It was nice to meet other people from other countries. I wanted to break 120 points, and I did that.”

「わたしはとても嬉しかった」と彼は語った。「様々な国からいろんな人が来ていた。私は120パーセント、ブレイクしたかった。その思いが実現できた」


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