(2月12日に米コロラドスプリングで行われた四大陸選手権2012 フリーの演技)

フィリピンのフィギュアスケーター、クリストファー・カルザ選手(21)

アメリカ生まれのアメリカ育ちなんですが、両親はフィリピン人。初出場の四大陸選手権ではフィリピン代表として出場しました。日本からは浅田真央、高橋大輔選手らが出場し、世界のトップスケーターが競い合った大会です。

その大会で見せた滑りから、クリストファーに少しスポットライトがあたるようになりました。

「ゴールデン・スケート」という雑誌の今年2月号では、クリストファーのことをたっぷりと特集しました。少年時代のことも書かれていました。

英文を訳してみました。辞書を片手の独訳ですので、間違いがあれば教えてくださいね。


Caluza began skating at the age of seven, but on roller blades instead of ice skates.

彼は7歳のとき、スケートを始めた。でもそれは、アイススケートではなく、ローラースケートだった。


“I used to skate with my cousins all the time,” he explained. “I would go to this roller rink in Chula Vista (Calif.) almost every weekend.”


「私はいつも、いとことスケートをした」と、彼は話した。「私はほとんど毎週末、カリフォルニア州のチュラビスタにあるローラースケートリンクへ行ったものです」


When the rink closed, Caluza remembers crying and pushing his parents to find a new place for him to skate.

そのリンクが閉鎖されたとき、カルーザは泣きながら、両親にスケートをするための新しい場所を探してくれとせがんだのを覚えている。


“They took me ice skating in La Jolla at Ice Town,” he said. “I tried imitating some of the moves that I saw skaters doing on TV, and a coach suggested to my parents that I get into lessons.”

「両親は私をアイスタウンのラホーヤのアイススケートリンクへ連れて行ってくれた」と、彼は言った。「私はテレビで観たスケーターの動きの一部を真似しようとした。それを見て、コーチが私の両親に、レッスンを受けるように提案してくれたんです」


One of Caluza’s first friends at the rink was 2010 U.S. champion Rachael Flatt.

そのリンクで出会った最初の友達の一人が、2010年の全米チャンピオンに輝いたレイチェル・フラットだった。


      ※        ※         ※       ※

レイチェル・フラット(19)と言えば、バンクーバー冬季五輪のアメリカ代表になった女子選手。若い頃にトップスケーターと出会えたことは大きな刺激になったでしょうね。



       ーーーーーーーーつづくーーーーーー


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