(南国でも氷の上で勝負。四大陸選手権2012でのSPの演技)

フィリピンのフィギュアスケーター、クリストファー・カルザ選手を紹介したいと思います。

彼は、2月11日~12日、米コロラドスプリングスで開催された「四大陸選手権2012」で、男子シングル部門に出場し、総合で12位に食い込みました。

日本からは浅田真央、高橋大輔選手らが出場し、世界のトップスケーターが競い合った大会です。

その大会で12位。

これはなんと、フィギュアスケートの国際大会の歴史の中で、フィリピーノとしては最高順位だったんです。

すっごい快挙ですよね。

12位というのは他にも意味があって、12位までなら賞金がもらえるんです(笑)

ギリギリセーフ

いくらか?

12位は1000ドルですので、日本円で約8万1000円でした。

ちなみに、1位なら2万ドル(日本円で162万円)です。

上の動画は「四大陸選手権2012」でのショートプログラム(SP)の演技です。

彼はアメリカ生まれのアメリカ育ちのフィリピン人。

アメリカのカリフォルニア州のサンディエゴ出身
1990年7月3日生まれの21歳です。

両親ともフィリピン人です。
フィリピンのフェイスですよね。

次回以降、彼のライフヒストリーをひもといていくことにしましょう。


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