渡辺一誠さんの投稿です。
以下↓↓↓。
皆さんこんばんは。
発症から明日で4週間ですね。
なかなかしつこくて、まだ咳と、胸の圧迫感が残ります。
退院後から出てきた胸の圧迫感、これだけが唯一不安と言えば不安です。
普通の方にとってみたら、かなり不安かなと思います。
退院生活は、食品や、日用品、マスクなどの衛生用品など、たくさん送ってくれる方達のおかげで、精神的には比較的楽に過ごせています。
あと、インターネットが無かったら死んでましたね。。
いつも話に付き合ってくれるに感謝です。
また、保健所からこのような書類が届きました。
これにより少しは抑制力があるかなと思うと、安心しました。
近頃退院する方は退院時に伺うようですが、僕は今日受け取りました。
(画像参照)
ちなみに、紙に書いてある2番は履行されませんので、ちょっと腑に落ちないですが…
保健所の方に尋ねると、検査キットが足りないのが実情だそうですので、これは仕方無いかなと思います。
ただ、直接的に大多数の命に係わることなので、罰金500万ぐらいにしたほうが良さそうですが。。。
さて、最近すべてがずれているなぁと思って何を書いたらいいかわかりませんでした。
フランスのメディアから取材を受けている時にしたやり取りの中で、「海外と比べて、日本の死者数、感染者数が少ないのは、日本のどんな施策が成功していると思いますか?」と聞かれました。
これは、ある意味政府の施策が通じていたのかもしれません。
しかし、本質がズレていることを伝えました。
まず検査数が少ないと。
そりゃ1日200件前後しか検査しなきゃ、感染者数は増えません。
例えば陽性になる前に肺炎で亡くなっている患者はどう集計されているのでしょうか?
(これは統計的に 絶対に一定数いるはずだと思ってます。)
検査数に対しての陽性者数、そして死者数。
これだけを見ると、凄い確率で感染者が出ています。
死者数も、世界平均の2%弱と、変わりはそこまでありません。
こうした正確なデータのとり方と算出の仕方もわからないほど、耄碌しているのでしょうか?
もはや毎日の感染者数は見ても何の指標にもならないことはわかって頂けたでしょうか?
しつこいようですが、インフルとの比較理論もそうです。
また、メディアでたくさん取材を受けていますが、メディアも、何が言いたいのでしょうか?と思います。
密を取材していますが、密かどうかではなく、その中に意識してない人がどれだけいるかが問題です。
何かを判断するときに、できることとできないことを知るために、まずは材料を集めます。
確定している情報は3つだけです。
■Covid-19のウイルスの特性などは、まだまだ分かるはずがないという事。
これは、治る可能性も、治らない可能性もあるということです。 なので、絶対にかからないようにするという事
■現在の感染の拡大から、どの程度広がっているか。
これは、現時点での情報から、あらゆるところにウイルスが付着していると考えたほうが無難です。
■ウイルスの感染の仕方を正しく把握すること。
飛沫感染、接触後に顔を触ることでのウイルスの体内への侵入。
正しく理解できることはこれだけです。
3つめのために、 三密禁止と言う手段が取られました。
これは手段であり、目的ではないです。
なので、密だけをを非難しているのは少しずれています。
マスクをして飛沫を飛ばさないこと、どこかに触れたら顔を触らないこと。
消毒をすること。
これを全ての人が徹底出来たら、飲食店は営業停止しないで済んでるんです。
たったこれだけのことができないせいで、経済は停止、全てが狂っています。
物言わぬ集団を非難するより、これをしない人を直接非難した方がいいと思います。
プライバシー? クソ食らえです。
(ほんとに食わされたらかなりこたえるでしょうね...)
こういう具合に、各メディアが協力し、本質を知らせることで統一していけば、もっと感染力は減らせるはずです。
ウイルスの感染力は人から人です。
これはよく言いますが、人の想いの伝わる速さが一番早いのです。
新幹線の最高速は”のぞみ”です。
早く収束させたい!
人を護りたい!
この望みで感染力を上回るしかないんです。
何とか、これが日本中の人に伝わりますように。
僕が入院したころは、検査は受け難かったですが、入院はできました。
だけど、今都内では、陽性が出ても入院できるところが無いと言われます。
これが実情なので、すでに医療崩壊をしています。
ICUもどんどん埋まっていくでしょう。
もし入院できなかった人は、病院でカロナール(解熱鎮痛剤)を処方してもらい、咳止めと、アイスノンを3つほど。
これを完備して自宅待機してください。
その上で、容体が急変したらすぐに救急車を呼ぶ用意をしておいてください。
それでも、感染したら命が助からないこともあると思って下さい。
それが事実であり、今起きている現実です。
石田純一さんも感染しましたね。
もはや誰が持っているかわかりません。この期に及んで地方にウイルスを持ち込まないで下さい。
また、感染について、潜伏期間に開きがあります。
1~14日と開いています。
発症の順番だけで、誰が誰に移したかはわかりません。
地方で起きているくだらない個人特定や、差別など、そんな暇なこと辞めませんか?
愛を持ってください。
どうか、愛を持ってください。
言いたいことはこれだけです。
今までで一番シェアして欲しい投稿です。
また、ずっと引っかかっていながら、僕の中だけでの仮説だったのですが、感染している期間別の、感染力の強さについてこんなデータが出てきました。
※これは画像を参照してください。
発症前が一番感染力が強い。
これでかなりすっきりしたと同時に、色々と腑に落ちました。
だからこそ、全ての人が既に感染してるつもりでいないと終わります。
症状が出たと言われたり、お上から言われたり、上司から言われたり、誰かに決めてもらわないと動けない生き方はもうやめませんか?
陰性が出たって、精度が最大70%ですからね。
PCRはドクターによって、つっこむ深さも違うし、それも加味すると、精度は50%が良いところかと思います。
陰性のせいにして、大事な人を傷つけるような日本人特有の「人のせい理論」はもう捨てましょう。
それで身内を殺したら?
だって、陰性って言われたから!
・・・
アホか? それは深く考察しなかった自分のせいだよ。
最後の画像は亀有の友達からもらった画像。
安倍首相みたいにマスクが小さすぎるよ両さん!
布マスクはやめておくれー!
そして、今週とても嬉しかったのが、先月銀座SIXで見かけてとても気になっていた作品なんですが、僕の投稿を読んで助かりましたとメッセージを頂いた村上隆さんご本人から送って頂けました。
これには本当に明るい気持ちにさせて頂き、本当に感謝していますm(__)m
僕にとって、いつも元気をくれる大切な人とイメージが似ているので、とても元気になりました^^