新しくブログを移動しました。
今後ともよろしくお願いします。
社会人になって1年半が経とうとしている。
改めて基本的なことが大切だなと思う最近。
基本的なことはたくさんあるが「謙虚さ」は特に大切だなと思う。
謙虚と言えばパナソニック創業者の松下幸之助はとても謙虚な人で有名だったそうで。
彼が書いた本に「道をひらく」いう本がある。
その本の中で出てくる有名な言葉が
「実るほど頭(こうべ)の垂れる稲穂かな」
意味は穂は実がたくさん入っているほど重く、 頭を垂れるもの。
人の場合も学問や徳行が深く心の立派な人ほど、人前で謙虚に振る舞うものであるということ。
大学の時にこの本を読んで
「なんで成功した人はすごく努力したにもかかわらず謙虚なんだろう?」とふと考えていた。
・自分は成功しても謙虚です。というアピールのため?
・意図して謙虚ぶってるんじゃないか?
・本当は努力なんかしてない。運ゲーでラッキーだった?
僕は性格がひねくれてるのでそういう考えしかできず、きっとみんな意図して謙虚ぶってるんだろうというのが僕の結論だった。
しかし実際はそうでないことが最近わかった。
一部はそうかもしれないがw
本当に人より突き詰めて努力している人は本人にとってはそれは努力じゃなくて”当たり前”のことになっていて、本人は普通のことで特にすごいと思っていない。
例えば毎日4時間欠かすことなく英語を勉強している人にとっては、英語を勉強することは生活の一部で当たり前になっている。
しかし他の人からするとめちゃくちゃすごく努力しているように見える。
そういう当たり前になるほど突き詰めてやる人はどの分野においても誰よりも大成功する可能性が高くなる。
本人には”当たり前”のことをずっとやってきただけ。だからこそ成功しても謙虚になれるのかなと思う。
本人にとってなんら無理してるのではなく当たり前をしただけだから。
例えば自分が今英語の勉強をしていて、自分は努力しているなって思うことは
自分にとって英語を勉強することがまだ当たり前になっておらず全然まだまだなんだと思う。
自分にとって当たり前になるほど詰めて何かをやるからこそ、成功しても謙虚でいれる。
謙虚。。。
会社のデスクにて
会社のお姉さま(10歳年上)
「いやもっとそこはね、なかつかくん男なんだからガンガン行こうよ。謙虚なんかしてたらいつまでたっても絶対ダメだよ。女の子から来るってことはないんだからね。君たちの世代は草食が多すぎ。私たちの世代はもっと・・(略)」
僕
「ゆとりなんですいません。(とりあえずゆとりって言っとけば大丈夫か・・・)」
男には謙虚であるべき時とガンガン行くべき時があるようです。
改めて基本的なことが大切だなと思う最近。
基本的なことはたくさんあるが「謙虚さ」は特に大切だなと思う。
謙虚と言えばパナソニック創業者の松下幸之助はとても謙虚な人で有名だったそうで。
彼が書いた本に「道をひらく」いう本がある。
その本の中で出てくる有名な言葉が
「実るほど頭(こうべ)の垂れる稲穂かな」
意味は穂は実がたくさん入っているほど重く、 頭を垂れるもの。
人の場合も学問や徳行が深く心の立派な人ほど、人前で謙虚に振る舞うものであるということ。
大学の時にこの本を読んで
「なんで成功した人はすごく努力したにもかかわらず謙虚なんだろう?」とふと考えていた。
・自分は成功しても謙虚です。というアピールのため?
・意図して謙虚ぶってるんじゃないか?
・本当は努力なんかしてない。運ゲーでラッキーだった?
僕は性格がひねくれてるのでそういう考えしかできず、きっとみんな意図して謙虚ぶってるんだろうというのが僕の結論だった。
しかし実際はそうでないことが最近わかった。
一部はそうかもしれないがw
本当に人より突き詰めて努力している人は本人にとってはそれは努力じゃなくて”当たり前”のことになっていて、本人は普通のことで特にすごいと思っていない。
例えば毎日4時間欠かすことなく英語を勉強している人にとっては、英語を勉強することは生活の一部で当たり前になっている。
しかし他の人からするとめちゃくちゃすごく努力しているように見える。
そういう当たり前になるほど突き詰めてやる人はどの分野においても誰よりも大成功する可能性が高くなる。
本人には”当たり前”のことをずっとやってきただけ。だからこそ成功しても謙虚になれるのかなと思う。
本人にとってなんら無理してるのではなく当たり前をしただけだから。
例えば自分が今英語の勉強をしていて、自分は努力しているなって思うことは
自分にとって英語を勉強することがまだ当たり前になっておらず全然まだまだなんだと思う。
自分にとって当たり前になるほど詰めて何かをやるからこそ、成功しても謙虚でいれる。
謙虚。。。
会社のデスクにて
会社のお姉さま(10歳年上)
「いやもっとそこはね、なかつかくん男なんだからガンガン行こうよ。謙虚なんかしてたらいつまでたっても絶対ダメだよ。女の子から来るってことはないんだからね。君たちの世代は草食が多すぎ。私たちの世代はもっと・・(略)」
僕
「ゆとりなんですいません。(とりあえずゆとりって言っとけば大丈夫か・・・)」
男には謙虚であるべき時とガンガン行くべき時があるようです。
今日、昼にナポリタンを食べたんですけどナポリタンって日本料理らしいですね。
ナポリタン食べ過ぎて気持ち悪くなりました。
ゴールデンウイークも今日で最終日です。
後半は雨や曇りで天気がくずれましたが、前半は気持ちのいい天気で絶好の散歩日和でしたね。デート日和とは決して呼びません。散歩日和ですよ。。乙。
先日、巷で流行っているリアル版脱出ゲームに友達と参加してきました。
脱出ゲームと言えばスマホアプリが有名で、謎を解いて部屋から脱出するというゲームです。
最近ではそれのリアル版というのがあり、実際に現実世界で見ず知らずの人達とチームを組んで謎を解いて脱出するというリアル脱出ゲームというイベントが開催されるようになりました。
この脱出ゲームはかなりの人気で全国各地でイベントが企画されるようになり、ワンピース、デスノート、コナンといった有名なアニメとコラボをするようにもなりました。
年に数回、幕張メッセなどスタジアムを貸し切って行うイベントもあるそうです。
今回、友達と二人でそのリアル脱出ゲーム(名探偵コナン版)に参加してきました。
当日に行くことを決めて、ネットで調べましたがまさかの二か月先まで完売。チケットは3000円もするのにこの人気ぶりにはびっくりしました。恐るべし脱出ゲーム。
スケジュールの都合上、どうしてもその日に参加したかったので僕たちは直接会場に向かって当日キャンセルを狙っていきました。
結局、ギリギリ一組のキャンセルが出てなんとか参加することができました。
場所は原宿の怪しげな建物の地下一階。
入口からカーテンがかけられおりなんか不気味でした。
係員に会場に通されると、すでに100人くらいの参加者が待機しており、参加者の中にはコナンのコスプレをした人がちらほらいました。探偵の帽子にマント。。
あーやばい。すでに危険な香りが。。。
係員にテーブルへ案内されると、すでにそこには女の子4人が座っていた。
内心よっしゃ!っと男心に思いましたが、速攻でそんな僕の下心は打ち崩された。
席に着くなり、
一人の女の子が興奮気味に話しかけてきて
「何回目の参加ですか?」
僕達
「いやー今回が初めてです。結構参加されているんですか?」
女の子
「そうですね、コナンの傾向と対策はばっちりなんで任せてください!」
僕
(おやおや...)
僕はとりあえず荷物を置いて席に座ろうとすると足で何か蹴ってしましった。
よく見るとテーブルの下にはスーツケースが。。聞いたところメンバーの二組は秋田から参加をしに来たらしい。
恐るべし脱出ゲーム
開始時間になるとコスプレをした司会者がステージに現れました。
司会者
「今回が初めての参加者は手をあげてください」
なんと手を挙げたのは会場の2割くらいで8割はリピーターであった。
この人気ぶりには本当にびっくりした。
司会者によるとほとんどのグループが謎を解けずにゲームオーバーになるそうで回によってはクリアできたグループがゼロの時もある。
かなりの難易度で悔しさがリピーターをよんでいる理由らしい。
そして司会者がゲームのルール説明を始めた。
イントロでコナンのムービーが始まると、みんなが静かに見てる中
同じグループの子が感動のあまり泣き出したり、笑いをこらえることができずに爆笑し始めた。イントロで犯人が爆弾を設置しただけの話なのに。。。
僕はすでに脱出ゲームからリアルに脱出したかった。
ゲームが始まると、スタッフからなぞなぞシートと暗号が書かれた紙や写真が配られた。
流れとしては制限時間1時間でみんなで会場に隠されたヒントを探しながら、なぞなぞを解いていく。
なぞなぞの数は多いのでチームで分担をして各自でそれぞれ解いていく。
ヒントが見つかっても、どのなぞなぞのヒントかわからないのでメンバー同士の情報共有が必要となる。見ず知らずの人とのチームワークが試されます。
これ就活のグループワークみたいなもんなんです。チームを仕切るひとが必要だったり。
なので就活が終わった人にはお勧めしません。1時間3000円なんて。。
実際、参加後に主催会社について調べたら、新卒採用企画のビジネスもしているそうで、あーやっぱりなと思いました。リンクアンドモチベーションとかが開催したらもっと面白いんでしょうね。
就活のグループワークと違ったのはヒントがテーブルの裏に張ってあったり、最初に配られたパンフレットに実は仕掛けがあって折ってくっつけたりと工夫を凝らした仕様になってました。
結果は時間オーバーになり僕たちは脱出することができませんでした。
いやー難しかったです。回答を言われればわかりましたが、そんなもんわかるか!っていうのもありました。
おすすめできるかと言えば好き嫌いがかなりはっきり分かれるものだと思います。
リピーターが8割くらいなのでハマる人にはまると思います。
出会いがあるのかと言えば読書会同様で頑張れば連絡先くらい聞けると思います。
というか終わるのを夜の時間帯にしてそのままみんなで飲みに行きませんかと言えば結構行けると思います。なんだかんだで同じチームでチームワークみたいなものができてますし。
値段についてはこれは高いと思います。
1時間3000円なんてぼけーっとしていたらすぐに経ってしまいます。
今回、僕が女の子の連絡先を聞いたかについては
「おつかれした!あざーず!」
速攻帰りました。
以上、脱出ゲームレポートでした。
明日からついに仕事ですね。
次の祝日まで70日。。
おやおや
ナポリタン食べ過ぎて気持ち悪くなりました。
ゴールデンウイークも今日で最終日です。
後半は雨や曇りで天気がくずれましたが、前半は気持ちのいい天気で絶好の散歩日和でしたね。デート日和とは決して呼びません。散歩日和ですよ。。乙。
先日、巷で流行っているリアル版脱出ゲームに友達と参加してきました。
脱出ゲームと言えばスマホアプリが有名で、謎を解いて部屋から脱出するというゲームです。
最近ではそれのリアル版というのがあり、実際に現実世界で見ず知らずの人達とチームを組んで謎を解いて脱出するというリアル脱出ゲームというイベントが開催されるようになりました。
この脱出ゲームはかなりの人気で全国各地でイベントが企画されるようになり、ワンピース、デスノート、コナンといった有名なアニメとコラボをするようにもなりました。
年に数回、幕張メッセなどスタジアムを貸し切って行うイベントもあるそうです。
今回、友達と二人でそのリアル脱出ゲーム(名探偵コナン版)に参加してきました。
当日に行くことを決めて、ネットで調べましたがまさかの二か月先まで完売。チケットは3000円もするのにこの人気ぶりにはびっくりしました。恐るべし脱出ゲーム。
スケジュールの都合上、どうしてもその日に参加したかったので僕たちは直接会場に向かって当日キャンセルを狙っていきました。
結局、ギリギリ一組のキャンセルが出てなんとか参加することができました。
場所は原宿の怪しげな建物の地下一階。
入口からカーテンがかけられおりなんか不気味でした。
係員に会場に通されると、すでに100人くらいの参加者が待機しており、参加者の中にはコナンのコスプレをした人がちらほらいました。探偵の帽子にマント。。
あーやばい。すでに危険な香りが。。。
係員にテーブルへ案内されると、すでにそこには女の子4人が座っていた。
内心よっしゃ!っと男心に思いましたが、速攻でそんな僕の下心は打ち崩された。
席に着くなり、
一人の女の子が興奮気味に話しかけてきて
「何回目の参加ですか?」
僕達
「いやー今回が初めてです。結構参加されているんですか?」
女の子
「そうですね、コナンの傾向と対策はばっちりなんで任せてください!」
僕
(おやおや...)
僕はとりあえず荷物を置いて席に座ろうとすると足で何か蹴ってしましった。
よく見るとテーブルの下にはスーツケースが。。聞いたところメンバーの二組は秋田から参加をしに来たらしい。
恐るべし脱出ゲーム
開始時間になるとコスプレをした司会者がステージに現れました。
司会者
「今回が初めての参加者は手をあげてください」
なんと手を挙げたのは会場の2割くらいで8割はリピーターであった。
この人気ぶりには本当にびっくりした。
司会者によるとほとんどのグループが謎を解けずにゲームオーバーになるそうで回によってはクリアできたグループがゼロの時もある。
かなりの難易度で悔しさがリピーターをよんでいる理由らしい。
そして司会者がゲームのルール説明を始めた。
イントロでコナンのムービーが始まると、みんなが静かに見てる中
同じグループの子が感動のあまり泣き出したり、笑いをこらえることができずに爆笑し始めた。イントロで犯人が爆弾を設置しただけの話なのに。。。
僕はすでに脱出ゲームからリアルに脱出したかった。
ゲームが始まると、スタッフからなぞなぞシートと暗号が書かれた紙や写真が配られた。
流れとしては制限時間1時間でみんなで会場に隠されたヒントを探しながら、なぞなぞを解いていく。
なぞなぞの数は多いのでチームで分担をして各自でそれぞれ解いていく。
ヒントが見つかっても、どのなぞなぞのヒントかわからないのでメンバー同士の情報共有が必要となる。見ず知らずの人とのチームワークが試されます。
これ就活のグループワークみたいなもんなんです。チームを仕切るひとが必要だったり。
なので就活が終わった人にはお勧めしません。1時間3000円なんて。。
実際、参加後に主催会社について調べたら、新卒採用企画のビジネスもしているそうで、あーやっぱりなと思いました。リンクアンドモチベーションとかが開催したらもっと面白いんでしょうね。
就活のグループワークと違ったのはヒントがテーブルの裏に張ってあったり、最初に配られたパンフレットに実は仕掛けがあって折ってくっつけたりと工夫を凝らした仕様になってました。
結果は時間オーバーになり僕たちは脱出することができませんでした。
いやー難しかったです。回答を言われればわかりましたが、そんなもんわかるか!っていうのもありました。
おすすめできるかと言えば好き嫌いがかなりはっきり分かれるものだと思います。
リピーターが8割くらいなのでハマる人にはまると思います。
出会いがあるのかと言えば読書会同様で頑張れば連絡先くらい聞けると思います。
というか終わるのを夜の時間帯にしてそのままみんなで飲みに行きませんかと言えば結構行けると思います。なんだかんだで同じチームでチームワークみたいなものができてますし。
値段についてはこれは高いと思います。
1時間3000円なんてぼけーっとしていたらすぐに経ってしまいます。
今回、僕が女の子の連絡先を聞いたかについては
「おつかれした!あざーず!」
速攻帰りました。
以上、脱出ゲームレポートでした。
明日からついに仕事ですね。
次の祝日まで70日。。
おやおや
先週の土曜日に神保町を歩いていたらすでに桜が咲いてました。
毎年、桜を見ると一年早いものだなと思います。
人によっては入社式だったり、新しい配属先でスタートをきる時期で、とても爽やかな時期だと思います。
そんな爽やかな時期にぴったりのアーティストがGoosehouse
本来、僕は音楽なんて人の好みが分かれるので、これがいいとかオススメをあまりするものではないと思います。
だけどGoose houseだけはオススメしたいです。
Goosehouseはyoutubeにカバー曲をアップしてる、よくあるグループです。
ただカバーしているだけのグループはどこにでもいるしオススメするまでもないです。
Goosehouseのすごさは表現力と圧倒的な歌唱力だと思います。
再生回数を見てもらうとわかりますが、カバー曲にしては異常です。
最初、彼らの動画を見たときの僕の感想は音楽って楽しい!でした。
動画をみてもらうとわかるが本当にとても楽しそうに歌を歌っており、見ているこっちも楽しくなります。
彼らは楽しそうに歌うだけでなく歌もうまい。メンバーはソロで主役をはれるシンガーソングライターだからです。
コンセプトはテラスハウスをイメージさせるようなものになっていて、今までにはなかったような音楽の新しい形だと思います。
実はすでにGoosehouseはかなり成功しており、youtubeの再生回数はすでに2億回を超え、先週のUstreamでのliveではおよそ12000人が視聴するほど。今年、ついにメジャーデビューしています。
Goosehouseはブランディングがうまく、”Goosehouse”というのを一つのブランドにしているので一つのグループというよりは人の集まりで参加メンバーは毎回歌によって変わります。ホームページを見てもらうとブランティングのうまさがよくわかります。
以上、うだうだ書きましたが
とりあえず観て!!
これに尽きます。
こういうコンセプトが好きな人はかなりハマると思います。
カバー曲は幅広く、AKB、Greeen、mflo、ファンモン、ミスチル、バンプ、HY、斎藤和義あげるときりがないくらい本当に様々な曲をカバーしています。
最後に勝手に僕のおすすめを書いておきます。
恋するフォーチュンクッキー
一番再生回数が多いやつです。
男が歌うの初めて見ました。これはこれでいいですね。
ボーカル歌うますぎです。
カントリーロード
名曲ですね。別にGoosehouseじゃなくても誰が歌ってもいいですね笑
One Night Carnival
女性が歌う氣志團も珍しいですね。
歌がうまいんで全然違う曲みたいになってます。
ポケモンマスター
鍵盤の使い方が半端ない。めっちゃかっこいい
音楽発表会の時はいつも鍵盤に逃げていて、てきとうにやっていたが
鍵盤ってめちゃくちゃかっこいいものだと気づかされた。
車輪の唄
楽しさはないが、歌がうますぎて惹きこまれる。
後半が特にやばい。
まだまだほかにもいい曲はたくさんあります。
ハマった人はいろいろ聞いてみてください^^
この記事読んで誰か一人でもハマってくれたら嬉しいです。
先週の課会終了後。
課長「ナカツカくん、ちょっと話があるから残って」
先輩達は足早に会議室から出ていった。
3月の中旬のこの時期、異動の話?もしくは怒られる?って思った。
課長「1週間後、何の日か覚えてる?」
僕「いやー、わかんないですね。何か大きなプロジェクトとかありましったけ?」
課長「・・・。ホワイトデー。」
僕「あーホワイトデーでしたね。」
バレンタインデーの日は社交辞令で同じ部の女性陣一同から男性陣がチョコをもらった。
中国人のおばちゃんからチョコをもらうとき「若くなくてごめんねー」と申し訳なさそうに言われながら渡され僕は困った。そこは僕は間髪入れず「またまたまたー!!」と言った。
そういえばそんなやりとりがあったのを思い出した。
こういうときは新人の僕が代表して買いに行くことになる。
課長「お返し何がいいかな?」
僕「やっぱり銀座でどっかおしゃれなスイーツとか無難でいいんじゃないんですか?」
そして、会議室でネットを使ってスイーツを探す。
しばらくして、パソコンの画面を見ながら
課長「やっぱり食べ物はおみあげとかでいつももらっているから、今回は食べ物以外のものをあげたいね。」と言った。
僕「何がいいですかねー、東京お店ありすぎて訳わかんないです。」
課長「・・・・・。ロクシタンとかどうかな??」
僕「ロクシタンですか?課長、ロクシタン好きなんですか?」
課長「・・・。良くない?ロクシタン(照」
僕「ありだとは思いますけど、結構リスキーですよね。あれ匂いとかあるし。好み分かれますよね。変なの買ってきて、先輩から責められるのは僕なのであまりリスクはとりたくないです。一応、部を代表して買うわけですし。」
課長「そうだよね。好き嫌い別れるよね。ロクシタンいいんだけどね。」
僕「それなら、もし買って失敗したら全責任を課長になすりつけます。課長に買えと言われたから買いました。僕に罪はありません。って先輩に言います。それだったらいいですよ。」
課長「わかった。ロクシタンにしましょう。」
僕「わかりました。今週末買ってきます。(この人どんだけロクシタン好きなんだよ。)」
そして週末に青山のロクシタンに向かった。
今、書いていて気づいたが別に青山までわざわざ行かなくても、
どこでも同じものを売ってる。青山=おしゃれなイメージで自然と向かってしまった。
そして青山のお店についた。
いつもはセールストークで話しかけてくる店員から距離を置く僕も
この日ばかりは自分から店員のほうに向かって行った。すると店員に「少々お待ちいただけますか。」とあしらわれどこかへ消えて行った。物事はなんでもすれ違いなんですね。
よく見ると店内は賑わっていて男性ばかりだ。
そうこの日は僕と同じように他の男性もホワイトデーのお返しを買いに来ている。
男性はアドバイスが欲しく店員はひたすらアドバイスをしてる。
僕もアドバイスをもらって3セットパックなどを購入して、それをばらして組み合わせるという技を教えてもらった。
そして、なんとか完成したのがこれ。
これを部の女性陣分、魔法のクレジットカードで購入した。
そして、ホワイトデー当日。
大きな紙袋を持って地下鉄に乗った。
これはかなり恥ずかしかった。人によっては”やだロクシタンがお返しなんてダサい。”とか思ってたり、”あー俺もロクシタンにすればよかった。”などと思われているに違いない。
そして会社に到着して全員に渡し終えた。
女性陣はすごく喜んでくれた。
女性陣「まぁ~ロクシタンなんて。ナカツカくん、おしゃれね。」
僕「いやいやいや~ そんなことないですよ。」
もちろん課長の名前は一切ださない。
上司の手柄は部下の手柄。
さて無事に渡すことができたので最後は男性陣から恒例の集金。
以下、流れ
1.まずエクセルに役職ごとに名簿を作る。
2.傾斜配分を考えながら金額を決める。課長は平社員よりも多めで、部長は課長よりも多めにといった感じに。
3.部長に提案。ここで部長のチェックが入って修正が行われる。べースのアイデアは僕が考えていて、これはその時の僕の経済状況に影響される。金欠の時は、部長に新人なんで0円でいいですか?と提案する。部長も部長でいやー今月飲みに行き過ぎてやばいわ。といった感じにお互い交渉を行いながら、金額を確定する。
4.部長から男性陣にメールで展開。
部長が決めましたという部長ブランドをつけることで反発がないようにする。
5.集金をしながらいろんな先輩社員と雑談。
以上でホワイトデーは完了した。ふう
今年度も残すところあと2週間。
社会人一年目なのでこういったイベントなどの雑務をこなすことが多かった。
振り返ってみると雑務も最初は嫌だったけどいいこともあることに気づいた。
・自分の売り込み
さっきも書いたが、集金などで普段関わりのない人達と接する機会が増え、雑談などできる。大きいプロジェクトなどが走るときはそういった普段関わりのない人達と一緒に仕事をする時がある。そういうときはすでに関わりがあるほうが最初のスタートがかなり早く進めることができるし質問などもしやすい。当たり前のことだが、1年目の時ほど自分をガンガン売り込める設定はない。なので1年目はガンガン自分を売り込むべきだと思う。
2週間後には自分の後輩が入ってくる。
先輩としてうまくやれるだろうか。
こういう仕事を後輩に引き継ぐことになる。
めっちゃ楽になるーー
って思ってました。先週までは。
先週、部長に言われた。
「来年度、うちの部署に新人来ないから。」
課長「ナカツカくん、ちょっと話があるから残って」
先輩達は足早に会議室から出ていった。
3月の中旬のこの時期、異動の話?もしくは怒られる?って思った。
課長「1週間後、何の日か覚えてる?」
僕「いやー、わかんないですね。何か大きなプロジェクトとかありましったけ?」
課長「・・・。ホワイトデー。」
僕「あーホワイトデーでしたね。」
バレンタインデーの日は社交辞令で同じ部の女性陣一同から男性陣がチョコをもらった。
中国人のおばちゃんからチョコをもらうとき「若くなくてごめんねー」と申し訳なさそうに言われながら渡され僕は困った。そこは僕は間髪入れず「またまたまたー!!」と言った。
そういえばそんなやりとりがあったのを思い出した。
こういうときは新人の僕が代表して買いに行くことになる。
課長「お返し何がいいかな?」
僕「やっぱり銀座でどっかおしゃれなスイーツとか無難でいいんじゃないんですか?」
そして、会議室でネットを使ってスイーツを探す。
しばらくして、パソコンの画面を見ながら
課長「やっぱり食べ物はおみあげとかでいつももらっているから、今回は食べ物以外のものをあげたいね。」と言った。
僕「何がいいですかねー、東京お店ありすぎて訳わかんないです。」
課長「・・・・・。ロクシタンとかどうかな??」
僕「ロクシタンですか?課長、ロクシタン好きなんですか?」
課長「・・・。良くない?ロクシタン(照」
僕「ありだとは思いますけど、結構リスキーですよね。あれ匂いとかあるし。好み分かれますよね。変なの買ってきて、先輩から責められるのは僕なのであまりリスクはとりたくないです。一応、部を代表して買うわけですし。」
課長「そうだよね。好き嫌い別れるよね。ロクシタンいいんだけどね。」
僕「それなら、もし買って失敗したら全責任を課長になすりつけます。課長に買えと言われたから買いました。僕に罪はありません。って先輩に言います。それだったらいいですよ。」
課長「わかった。ロクシタンにしましょう。」
僕「わかりました。今週末買ってきます。(この人どんだけロクシタン好きなんだよ。)」
そして週末に青山のロクシタンに向かった。
今、書いていて気づいたが別に青山までわざわざ行かなくても、
どこでも同じものを売ってる。青山=おしゃれなイメージで自然と向かってしまった。
そして青山のお店についた。
いつもはセールストークで話しかけてくる店員から距離を置く僕も
この日ばかりは自分から店員のほうに向かって行った。すると店員に「少々お待ちいただけますか。」とあしらわれどこかへ消えて行った。物事はなんでもすれ違いなんですね。
よく見ると店内は賑わっていて男性ばかりだ。
そうこの日は僕と同じように他の男性もホワイトデーのお返しを買いに来ている。
男性はアドバイスが欲しく店員はひたすらアドバイスをしてる。
僕もアドバイスをもらって3セットパックなどを購入して、それをばらして組み合わせるという技を教えてもらった。
そして、なんとか完成したのがこれ。
これを部の女性陣分、魔法のクレジットカードで購入した。
そして、ホワイトデー当日。
大きな紙袋を持って地下鉄に乗った。
これはかなり恥ずかしかった。人によっては”やだロクシタンがお返しなんてダサい。”とか思ってたり、”あー俺もロクシタンにすればよかった。”などと思われているに違いない。
そして会社に到着して全員に渡し終えた。
女性陣はすごく喜んでくれた。
女性陣「まぁ~ロクシタンなんて。ナカツカくん、おしゃれね。」
僕「いやいやいや~ そんなことないですよ。」
もちろん課長の名前は一切ださない。
上司の手柄は部下の手柄。
さて無事に渡すことができたので最後は男性陣から恒例の集金。
以下、流れ
1.まずエクセルに役職ごとに名簿を作る。
2.傾斜配分を考えながら金額を決める。課長は平社員よりも多めで、部長は課長よりも多めにといった感じに。
3.部長に提案。ここで部長のチェックが入って修正が行われる。べースのアイデアは僕が考えていて、これはその時の僕の経済状況に影響される。金欠の時は、部長に新人なんで0円でいいですか?と提案する。部長も部長でいやー今月飲みに行き過ぎてやばいわ。といった感じにお互い交渉を行いながら、金額を確定する。
4.部長から男性陣にメールで展開。
部長が決めましたという部長ブランドをつけることで反発がないようにする。
5.集金をしながらいろんな先輩社員と雑談。
以上でホワイトデーは完了した。ふう
今年度も残すところあと2週間。
社会人一年目なのでこういったイベントなどの雑務をこなすことが多かった。
振り返ってみると雑務も最初は嫌だったけどいいこともあることに気づいた。
・自分の売り込み
さっきも書いたが、集金などで普段関わりのない人達と接する機会が増え、雑談などできる。大きいプロジェクトなどが走るときはそういった普段関わりのない人達と一緒に仕事をする時がある。そういうときはすでに関わりがあるほうが最初のスタートがかなり早く進めることができるし質問などもしやすい。当たり前のことだが、1年目の時ほど自分をガンガン売り込める設定はない。なので1年目はガンガン自分を売り込むべきだと思う。
2週間後には自分の後輩が入ってくる。
先輩としてうまくやれるだろうか。
こういう仕事を後輩に引き継ぐことになる。
めっちゃ楽になるーー
って思ってました。先週までは。
先週、部長に言われた。
「来年度、うちの部署に新人来ないから。」