こんばんわ 先日来 懐中電灯にはなぜ赤色があるのでしょうか? を探していました。

何か赤いことがすごく役に立つことがあるのでしょうか?

赤い色って パトカーとか救急車の回転灯の色ですよね。
目立つからでしょうか? それとも・・・


暗所 暗い所では白い光と 赤い光では白いほうが遠くにまで届きます。

白い光では急に暗くなった場合 暗順応するまでにしばらく時間が掛かります。

その点赤い光は波長が長い(600nmよりも長い)ので目には赤色は見えますが、暗闇でよく働く桿体は刺激しにくいので 暗い所での明かりとしてとても便利です。(人も動物も同じようです)

その特性を生かして、星を見るとき、夜の動物観察、軍隊の夜間の行動などいろいろな所で
役立っています。

そういえば 赤い光ってまぶしくは無いですね。

流星群が見えるとき 今度は赤い懐中電灯をもって行こう。
足元はみえるけれど まぶしくない光
なんだか白い光より、温かくて優しいと感じます。

でも自分を見つけてもらおうとするなら、遠くまでしっかりと届く白い光がお勧めです。