サントリーホール
サントリーホールフェスティバルオープニング・ガラ「響」2012に行ってきました。サントリーホールは2度目かな。。お目当ては何と言ってもオーケストラの演奏に合わせて舞う萬斎さんを見ること。そのほかに雅楽師の東儀秀樹さんや雅楽隊などなどの日本の音楽とオーケストラのコラボもおもしろそうだったし知っている曲がちょこちょこあったから。。。プラスアルファも楽しめるかと思って。で、結果は行ってよかった~~~☆正直、オーケストラは全く分からない。交響曲って????って感じです。かろうじて、数年前に「のだめ」にはまったのでほんのちょっと仕組みみたいなものがわかるかなという程度^^;本当に申し訳ない…。でも、楽しめた。いろんなジャンルの一流たちが東京交響楽団とコラボしたんですね。一流同士のコラボは本当にすごい。1+1=2じゃないの。ど素人の私でも引き込まれたくらい。音楽のことは全く分からないから内容には触れないけど…^^;;とにかく楽しかったのですよ^^それで、萬斎さんはどうだったかというと。。。もう、、舞に引き込まれましたわ。1度だけ見たことのある舞でして。でも、そのときは生演奏じゃなかった。それでも、三番叟という五穀豊穣を願う狂言の舞をベースに彼のこれまで培ってきた狂言の技を駆使して創作された舞は本当に美しかった。最初に見たときは、2階席で見ていたのだけど今回は1階席ほぼ正面。5列目の席とはいえ、実質は3列目だった。近すぎて見えづらいかと思ったけど近かった分、布ずれの音や萬斎さんの息遣い、表情に至るまでいろいろなものが見えた。聞こえた。ボレロって一つの楽器の小さな音から始まって同じ旋律を繰り返しながらオーケストラの大演奏になっていくの。それに呼応するように萬斎さんの舞も徐々に激しく躍動していきます。舞っている萬斎さんの表情はオーケストラの音に気持ち良く自らをゆだねているようでもあり激しさを増す音に挑んでいるようでもあり。目が離せませんでした。時折、リズムを取るためにしていた足踏みはクライマックスには三番叟を思わせる連続ジャンプにかわり、そして最後は、客席に向かってダイブ!!!会場が暗転し、萬斎さんの姿がステージから消えた。う~ん素敵すぎる。大満足のひととき。DVD化されないかしら。。それから、東儀さんの笙と篳篥の演奏。笙は、小さなパイプオルガンみたいな音を奏でていました。篳篥は少し低音の厚みのある音。1400年前から形を変えていないんだって。これがシルクロードをわたってヨーロッパに伝わりオーボエなどに姿を変えたんだとか。周りのお客さんの姿に圧倒されて、一人で場違いなところに来てしまった気がしていたのだけれどステージを見ているうちにそんな気持ちは吹き飛んだ。やっぱり、意を決して見に行ってよかった☆