午後からは,ホテルの主催するジャングルトレッキングに出かけました。このホテルは,コタキナバルから離れたところにあり,敷地内に自然保護区を持っているほど広いリゾート。政府のテコ入れもあって,宿泊客には,動物園とは違ったそのまんまの自然を味わえるように設計されています。


 さて,この森にはいったいどれだけの生き物が暮らしているのでしょう。未知の世界です。


 まあ,道なき道を行きます。


 空を見上げても,樹木のせいで空がなかなか見えません。


 これは,フィッシュテールパームです。ヤシの木なんですが,若いうちは,葉っぱが魚のひれのようになってます。


 こちらが大きく成長したものです。茎がすごく丈夫なので,現地の人はこれを釣り竿に使うみたいです。すごくほしかったですが,持って帰れないので断念です。


 じめじめしたところにはキノコも生えます。このジャングルに生えるキノコは基本的に食用ではありません。毒があるわけではありませんが,幻覚作用のあるものなど,人間によくない作用のあるものばかりだそうです。


 これは「ラタン」です。日本では「籐(とう)」と言われるもので,民芸品なんかに使われます。この木の皮をはいで細くしたものを編み込んで作るみたいですね。このとげとげは,現地の人が吹き矢に使うみたいです。かなり堅いとげでした。


 おっと,トカゲ発見。


 これはシダ植物ですが,さわるとかぶれるシダです。やばいやばい。


 これは,ブルーベリーの木です。おどろいたことに,葉っぱをもんでにおいをかぐと,見事にブルーベリーガムのにおいがするんです。感動!!でも,このとき,動揺していて少しカメラがぶれています。なぜ動揺していたのかは,機会があったらお話ししましょう。


 自然保護区で一番高いところにたどり着きました。標高90mぐらいだそうです。少し疲れていますね。これも,先ほどの動揺が影響していると考えられます。
 左側が海。海岸と平行にマングローブを抱えた川が流れています。


 ホテルの方向です。



 おっと,小さいですがヘビ,発見です。小さいですが,毒ヘビなのでさわってはいけません。


 この木は黄色い花をつけるのですが,花が終わってから実が結実するまでの日数が,絶対狂わない正確さを持った木みたいです。


 トンボ発見。


 ジャングルっぽい実ですね。さわるとかぶれます。



 途中で原住民の家に立ち寄りましたが,壊れてしまってました。



 レンジャーの新谷さんがいろいろ説明してくれました。



 510が持っているのは吹き矢です。左下にあるのは猿の骸骨です。猿は,オランウータンも含めて原住民の食材になってたそうです。


 このジャングルで一番大きな木だそうです。樹齢が何百年もたっている木です。イチジクの種類の木だそうです。この木は,ほかの木を取り込みながらどんどん生長していくみたいで取り込まれた木は下手をすると生長できなくなりますので,「締め殺しの木」と言われているようです。


 根っこもすごく長く地をはっています。もちろん,地をはいながら,ほかの木を取り込んでいきます。すっごくスローな動きだと思いますが,すごっく恐ろしい木ですね。



 巻き付いてるこれもラタンですね。


 おっと,野生の猿発見。


 親子でしょうか。ここに10匹ぐらいいました。けんかしてたり動きが素早かったりで,なかなかいいショットがありませんでした。ニホンザルよりもかわいい感じです。


 まあ,花です。


 さっきの花の赤バージョン。


 花の形が,女性のドレスに似ている花です。わかりますか?



 木には赤い実がなっています。


 レンジャーの新谷さんが,中を割ってくれました。中のつぶつぶは,色素として活用されているみたいです。口紅なんかの材料にもなっているようです。もちろん,食べても害はありません。



 アヒルがガー