せっかく紅葉の時期の京都に来たので、夜までがんばって、この時期やっている夜間拝観に出かけました。

 まず向かったのは、豊臣秀吉と、その妻ねねゆかりの寺、高台寺です。秀吉が死んだ後、ねねは、大阪を出てこの高台寺に入り、秀吉の霊を弔ったといいます。安らぎに満ちた寺なんですねえ。

 以前にも来たことがあるのですが、夜はやっぱ雰囲気が違います。

 寺の入り口にはでかでかと看板が・・・。京都にこういう看板って似合わないですよね。興ざめしてしまいます。朱墨で書いてあるので、まあ、許してあげましょう。
 これで電飾ばんばんのイルミネーションだったら、住職呼び出しです。


 庭の手前、もうさっそく雰囲気抜群です。奥の竹林の青をバックに、もみじが赤、黄色に色づいています。ライティングの技術が抜群ですね。


 これはいったいどういうことか!
 池に張り出した紅葉が、池に鏡のように反射しています。波一つたっていない夜の池は、こうも美しかったのでしょうか。


 入り口で見えていた竹林、こちらは清々しい青で、雰囲気抜群になっています。


 今度は竹林から紅葉を臨みます。赤と黄色と緑って、美しいと感じる三原色ですね。

 さて、次に向かったのが清水寺。


 お約束。


 入り口からすごい人でにぎわっています。昼までもすごい観光名所ですからね。さすが世界遺産。


 清水の舞台です。どうですか、この舞台、もみじ、そして京都の夜景!!歴史と現代が融合した景色になっています。


 角度を変えると多宝塔まで見えてきます。
 あっ、火事じゃないですから。


 こちらにも池がありました。多宝塔まで映っちゃってます。鏡ですよ鏡。


 これまた、枯れた樹木も美しく見えてしまうんですよねえ。ずっと観ていると、そこが池ではなく、別世界の入り口のような気がして飛び込みたくなります。でも、ここで飛び込んだらただのバカですよね。

 いやあ、夜の京都はすごかった。こんな紅葉抜群の時期に京都に行ける日なんて、そうはないでしょう。