いよいよ山頂トライです。「赤岳」の名前の通り,赤土と岩の斜面を登っていくことになります。
向こうに見えているのは赤岳頂上小屋。その向こうが山頂になります。
武井氏もがんばっちょります・・・が・・・。
510はやる気マンマンです。向こうで密かに座り込んでいるのは武井氏ではないでしょうか?
なをキングもOK。おや?この緑のTシャツは・・・おーーーーっと,武井氏だ!!
どうやら武井氏,高所恐怖症らしく,気圧の低さもあってか,めまいがするといって座り込んでしまいました。でも,「大丈夫です」と立ち上がって歩みを進めます。
そして,山頂に到着です!!2899m。杉浦,武井両氏にとっては人生で一番高いところに立ったわけです。やりましたね。
この達成感は,何にも代え難いものがありますね。毎年つらい思いをすると分かっていても登山に行くのは,この気持ちを味わうためなんでしょう。
杉浦氏は,なんだかんだ言いながらもひょうひょうとついてきましたね。メタボリック解消になったでしょうか。
そして,おきまりの山頂コーヒー・・・と行きたいところですが,なんと,お湯を沸かすための鍋を山小屋に忘れてきてしまいました。ガスも材料も揃っていたのですが・・・仕方がないので,赤岳頂上小屋でマグカップにコーヒーを入れてもらってようやく山頂コーヒーです。
それにしても,毎回思うのですが,山頂で飲むコーヒーはまた格別のうまさがありますね。
山頂からの景色です。

手前が中岳。向こう側が阿弥陀岳(2805m)です。山岳信仰の影響で,このあたりの山頂には「阿弥陀」や「権現」など,神様仏様系の名前がつけられています。
富士山もいい感じです。この調子だと,夕方にはガスが降りて富士山の稜線もあらわになってくるでしょう。
右手に硫黄岳(のっぺりとした丘みたいなのがそうです),中央には天狗岳(西天狗岳と東天狗岳と,双耳峰になってます)
2つ山頂があります),が見えます。天狗岳は,510が教員になってから初めて登った山です。あそこが,510の登山の出発点なんです。
下界は酷暑ですが,山頂はかなり過ごしやすい気候でした。日陰になると少し肌寒いぐらいです。
山小屋の食事に合わせて下山を開始しました。

展望荘近くまで降りてきました。「タカネイブキボウフウ」でしょうか。大群落です。
こちらは「リンネソウ」。必ず花株の先に一対の花をつけるので,「メオトバナ」とも言われているようです。
下山中これは感動でした。写真で分かるでしょうか。まん丸の虹なんです。雲の上から日光が当たって,その雲に虹ができてるんです。山ならではの景色ですな。
次は赤岳展望荘でのお話です。