早川先生を含め,4人で夜釣りに行ってきました。船の夜釣りは初めてで,今回は安栄釣船さんにお願いして4人貸し切りです。ねらいは「マダカ」。堤防からよくセイゴを狙っていったことがありましたが,これの大きなやつを狙うわけです。

 大きいものは1mを超えますが,80cmを超えるものを「スズキ」って言うわけです。ブリのように「出世魚」と言われていて,大きくなるにつれて呼び名が変わっていくわけです。「セイゴ」→「マダカ」→(「フッコ」)→「スズキ」ってな感じです。

 まだ夜はえらい寒いわけですが,早川先生は半袖シャツ一枚で登場。長袖を持っているかと思いきや,なし。同行した他の学校の先生のトレーナーを借りることに。510もパーカーを持って行ったわけですが,これまた夜の海は寒い寒い。ウインドブレーカーがいりますね。

 場所は港から10分ほどのところ。丹念にポイントを探っていかりがおろされます。エビの付け方で釣果が決まるらしいです。海の中でエビがまず死んでいては食わないし,付け方が悪いとエビがくるくる回るだけで食わないと言うこと。大物ねらいのくせに繊細な釣りです。

 12号のでかい針にエビを生かしたまま刺すのは緊張します。針につけて,生きていることを確認すると海に投入!!

 しばらくするとアタリが!!さっそく竿をしゃくって合わせると魚の重みが!!うれしさあまり,高速巻きをしてしまったらなんと途中でフックアウト。残念です。

 しかし,すぐに再びアタリが!!今度は逃がすまいと釣り上げたのは30cmほどのセイゴ。まだ「マダカ」と言うには足りないサイズです。

 3回目のアタリも逃すことなくフッキング。今度は引きからでかさが伝わってきます。途中で食いあげて軽くなりましたが,水面から顔を出したときに「デカイ!!」と判別。マダカ独特のえら洗い(糸を切ったり,針を外したりしようと水面で暴れること)そこからさらに猛烈なファイト!!まるで魚が対戦者(510)を確認しに来たようでした。ドラグから糸がどんどん出ていきます。竿もよくしなり,ここからまさに魚との格闘が本気モードに突入です。魚に糸を切られないようにうまいこと竿を裁きながら,魚の体力を消耗させます。徐々に引きも弱くなり,マダカが再び水面に登場。しばらくして船長さんにタモを入れてもらい,バトル終了。あがってきたのは60cmのマダカ。グッドサイズです。

 

 しかし,その後はアタリが遠のき,カサゴ一匹加えただけで夜11時,納竿となりました。家に帰ってからはすぐにバタンキュー。そして今日,夕方から魚の解体作業に入って晩ご飯となります。

当日のデータです

天気 晴れ
満潮 23:30
干潮 16:51
小潮 波ほとんど無し。風は強い

 

追加です。釣った魚のその後です。

まずなんと言っても刺身。ほんのり甘みがあって最高ですね。個人的には鯛の刺身よりも上だと思います。


頭とカサゴは大根と一緒に煮魚へ。身のほぐれがいいので食べやすいですね。


これまたムニエルも最高です。身が分厚いのでほくほくした感じがいいですね。


 510の手料理を支える道具たちです。一番上が細かい作業をするときに使う包丁。
 真ん中が大きな魚を3枚におろすのに使う包丁。「有次」という高級品です。むちゃくちゃよく切れます。
 一番下が切り身を刺身にする柳刃包丁。この包丁テクニック一つで刺身の舌触りが変わります。