
体と心で感じるベクトルコーチ
やまにし まりこです。
先日、セッション練習を
とある先輩コーチにしていただきました。
そのかたは、クライアント役で
ある事をするかしないか
迷っていらっしゃいました。
私がコーチのセッションは終わり、
そして相手のクライアント役の方の迷いがなくなり
方向性が決まりました。
私はそのことでクライアントの
欲しい答えは出たと感じたので、
セッションを終えました。
正直、ほっとしていたのですが、、、。
その方は私に教えてくれました。
もし、そこで答えが出たように感じても
そのことを必ず未来につなげて
クライアントが今決めた未来を確認して
そのクライアントの決意を
強く確認してもらう事、
それが大事だと。
本当にそうでした。
そうだ!と腑に落ちました。
クライアントの答えが出たら
あるいは、
出たと感じたらOKではなく、
常にそこはクライアントの未来から見てどこなのか、
どんな位置なのか
三角形の三点を確定するように
現在の決意の地点
過去の迷いが起こった時点、瞬間
ありたい未来を三点で固定することによって
現在地が解り、より決意や「いまここ」を
固定させることが出来て
より決意や行動を強く確認ができる。
クライアントが決めた未来の地点、
いまクライアントが決意した行動と
過去の事件が起こった瞬間との三角形。
その三角形を
心理的にも時間的にも空間的にも確認出来て、
コーチもクライアントもそれを共有して
より、未来も現実も過去の地点を強くイメージできます。
それがクライアントの指針であり
これが迷った時のクライアントに役に立つというのです。
それを固定させてくれるのは
誰でもないクライアントの未来像と
価値観なのですと、、、。
この方は教えてくれました。
クライアントだって迷うときは有る。
その時の為に言語化
スケーリング等を行って
あとからも確認できる言葉や
見える化を行って持っておいてもらう。
そんなセッションのレベルの高いものの
提示をしていただきました。
クライアントに持って帰ってもらえるものは
その時に出来るだけ持って帰ってもらう
そんなセッションをという言葉をいただいて
眼からうろこが落ちました。
クライアントの決心に対しての
スケーリングも細かくとることによって
クライアントの現在地と
どれくらいの気持ちなのか
感情はその決意に
どれくらい乗っているのか
それで方向性が決まるのです。
迷っていたらその迷っている
クライアントをそのまま
まるっと受け止める。
これらの必要を教えていただきました。
そうですよね、大きな地図が有ったら
自分の行きたい場所はここで
今はここで
どのようにそこまで到着するのか
何を今日するのか
本当は迷っているのか
どれくらいのやる気があるのか、
具体的になります。
決意に対してのスケーリングや
深呼吸を行っての一つ一つのポジションチェンジ
丁寧なアプローチ
ゆっくりとした話の仕方
声のトーンを下げる
クライアントの言葉を待つこと
クライアントが探索モードに入るために
その時に焦らずにじっと待つこと
そして
限られた時間ではあるけど
それは全てクライアントの為に
というコーチとしての強い意識を感じました。
そのことを教ていただいた、そして
良いセッションをしていこうとまた新たに決意できた
ある日の午後11時でした。
こんなアドバイスをいただける
先輩に会えるなんて
本当に幸せな夜のひとときで
眠れないほど興奮していました。
本当にありがとうございました。
さて、私は今
100人コーチング受け付けています!
(モニター)
1、守秘義務は厳守いたします。
2、話したくない事は、お話にならなくて大丈夫です。
3、約40分から60分弱 1000円です。
4、フィードバックをお願いいたします。
5、お問い合わせは(taijurian57@gmail.com)
6、平日午後6時からセッションいたします。
7、何かわからないけど、誰かに何か話がしたい方
8、この文章にピンときたら!
まだまだ未熟ですので、是非お付き合いください。
ただただ愚痴を聞いてほしいでも結構です。
読んでくださって、ありがとうございました!