石井都さんとは、
少し前
(50代の少し前は数年前までを呼ぶ (笑))
広島の原爆にあった女性の被ばくした
洋服の写真展、
例えば画家のフリーダ・カーロの遺品の洋服の写真展、
を開催された
女性の写真家です。
https://www.cinra.net/interview/201508-ishiuchimiyako
一つ一つの写真を見ると
一人の女性として
洋服に対する愛や思い
着ていた人の生き様や
雰囲気
そんなものを感じることができるのが
不思議でした。
この人かわいいなあとか
お嬢様だったのかしらとか
どんな恋をして
どんな思いがあったのか
それは、真実から遠かったとしても
何か写真を見るその人に
思いの嵐を巻き起こすことができる
そんな服
そんな写真の数々です。
あなたの服を撮った写真展を開催するとしたら
どんな服を石井さんに撮ってもらいますか?
あるいはポートレイトに映るあなたは
どんな服のあなたでしょうか?
縁起でもない!!!
と思うかもしれませんが
自分の遺影撮影には
どんな服を選びましょう?
洋服は
あなたがあなたであるための
大切なツールです。
そして石井都さんて
なんだかめっちゃカッコイイ!!!女性なんです。
彼女は言っています。
「洋服は第二の肌」だと。
これ、試験に出ますから。(笑)
意外と
洋服と語り合えるなんて
気持ち悪いかもしれませんが
大切な洋服を
ぞんざいに扱ってしまったとき
結構、私は服に
ごめんなさいって謝ってしまったりします。(笑)