★2016.8/12 小南ギルポップ最終確認!!★
皆さま、こんばんは~(^O^)/
それでは、本日の小南ギルポップ出撃の模様をお届けしますね♪
ついに完成した小南ギルポップ!!
友蔵に届けられた製品版が、こちらとなります('-^*)/
ファイナルプロトでは、十分過ぎる程の釣果を野池オカッパリで出しましたが、やはり、製品版でも、しっかりと結果が欲しいので、最終確認に出掛けました!
本日は、ちょっと遠征して、兵庫県にある山間型野池へ初潜入しました。
こんな感じの山道をテクテク歩いて、野池へ!
初めての野池だったので、まずは状況確認・・・。
すると、岸際ギリギリに存在する小ギルと小エビを捕食する為に、バスが岸際をクルージングしているのが確認出来ました。
しかし、この状況は小南ギルポップ向きではないな・・・と。
スモラバのボトム放置か、ネコリグのリアクションか・・・。
とは言え、確認したいのは、製品版の小南ギルポップでの釣果!!
そこで、少しウェーディングして、岸際ギリギリを平行に小南ギルポップを投入。
ステイ⇒ワンポップ⇒ステイ⇒スライド3段ジャーク⇒ステイ⇒ワンポップ・・・。
小南ギルポップでの基本アクションでサーチすると、デカバスが反応するものの、寸でのところでバイトまでは至らず・・・。
しばらく、硬直状態が続きました・・・。
そこで、この難儀なデカバス達を騙すには、水面のみで勝負した方が良いと判断。
小南ギルポップは、水中へのスライドジャークからの浮上アクション後のワンポップ&ステイが基本ですが、何気に・・・。
水面での高速ドッグウォークアクションも凄いんです!
そこで、岸際ギリギリを水中に1回も入れずに、水面を高速ドッグウォーク!!
小南ギルポップ特有のラトル音と、左右の水押し、たまに起きるスプラッシュ、これらを複合で起こせるのが、小南ギルポップによる水面高速ドッグウォークなのです。
この戦略を繰り返していると、沖から弾丸の様な速度で、小南ギルポップ目掛けてメガバイト!!
恐らく、岸際を逃げ惑うブルーギルだと思ったんでしょうね。
ロッド:DESIGNOレーベンDLT-C611MH+R2S(GT)
リール:RevoエリートIB(6.4:1)
ライン:東レ/エクスレッド16ポンド
ルアー:イマカツ/小南ギルポップ
カラー:琵琶湖グラスギル
完全に、餌だと思って、狂ってバイトしたんでしょう・・・、ご覧の様に丸飲みです( ̄□ ̄;)!!
ややスキニーなバスでしたが、狙い通りの戦略で捕獲することが出来たので満足しました!
小南ギルポップは、様々な状況で、色んな使い方が存在します。
基本的な使い方をマスターされたら、次は、皆さん、独自の使い方を模索して行って下さいませ♪
何気に、水面でのI字引きも、とある速度になると驚きの現象が発生してヤバそうな感じです!
その後、状況から判断して、モグチャmonsterでのハイスピードリアクションも行けるのでは???と感じた為、久しぶりに投入!!
「モグチャmonster3/8oz + 5.5ジャバシャッド」
これを岸際ギリギリと高速巻きしていると、ズドン!!と強烈なライズアップ発生!!
完全にリアクションで食わせた狙い通りの1本でしたね♪
ロッド:DESIGNOレーベンDLT-C71H+R2S(GT)
リール:ジリオンPEスペシャル100HL(6.3:1)
ライン:東レ/ビッグバスフロロ16ポンド
ルアー:イマカツ/モグチャmonster3/8oz(ブラックギル)
トレーラー:イマカツ/5.5ジャバシャッド(グリパン)
久しぶりに、モグチャmonsterで釣りましたが、やはりあの強烈なライズアップは、病み付きになりますね~☆
と、そんなこんなで、ちょっと状況が悪かったものの、何とか小南ギルポップでも釣れたし、モグチャmonsterでも釣れたしで、有意義な出撃だったと思います('-^*)/
小南ギルポップ、これを生き物にするか?プラスチックの塊りにするか?それは、皆さん次第ですので、是非、チャレンジしてみて下さいね♪
ちなみに、友蔵は、この琵琶湖グラスギルってカラーがお気に入りですヾ(@^▽^@)ノ
もうすぐ全国デビュー!小南ギルポップが、全国のフィールドで、どんな活躍を見せるのか!?ワクワクしますね~♪