★最新の友蔵タックル布陣(`ー´ゞ-★
皆さま、おはよう御座います(^O^)/
すでにお伝えしています通り、ここ2か月弱の間で、一部のタックルを入れ替えしておりました!
友蔵なりに完璧な布陣を揃えることが出来ましたので、ご紹介したいと思います☆(少々長くなりますので、お時間がある時にでも・・・)
1つ1つ丁寧にご紹介して行きますね~☆じっくりとご覧下さいませ('-^*)/
「サイドワインダー・スーパーボーダーGP + Revoエリート8(8.0:1)」
琵琶湖の硬く密度の濃いウィードエリアで、ラバージグを使用する場合、基本的には、ファーストフォールからのリフト&フォールで探るワケです。
ファーストフォールからのウィードへの着地、そこで硬いウィードにティップが負けていたら話になりません!
しかし、ガチガチのティップでも操作性が悪くなります・・・。ファーストテーパーでありながら、スティフなティップを備え、遠方からのフルパワーフッキングでもパワーロスしない強靭なブランクスも備わっている必要があります。
これらを高次元で融合させたのが、スーパーボーダーGPですね!
それと、ウィードエリアでのリフト&フォール戦略では、そのラインスラックの捌き方も非常に重要となります。
張らず、緩めすぎない絶妙なラインスラックの扱いがキモとなり、リールのギア比的には、9.0ギアでは早過ぎますし、7.1ギアではちょっと遅い・・・。
そこで、絶妙な8.0ギアを備えるリールと言えば、Revoエリート8(8.0:1)となるワケです!
ロングキャスト性能も必須な為、遠心ブレーキを搭載している点も、Revoエリート8の良いトコロですね☆
このセッティングは、友蔵なりに対琵琶湖のウィードエリアにおけるラバージグ戦略でアドバンテージを持つ為に構築した感じですね!
「サイドワインダー・バレットショット + RevoエリートIBロケット9(9.0:1)」
琵琶湖の硬く密度の濃いウィードエリアで、7g前後の直リグやテキサスリグを使用する場合、十分なラインスラックを出して扱う必要があります。
ラインスラックを十分に出さないと、天才級のビッグバスは口を使ってくれません・・・。
ラインスラックを出しつつ、ウィードをほぐしながらルアーを扱う為に、繊細なファーストテーパーでありながら、ウィードに負けないティップを備える必要性もあります。
更に、遠方からのバイトを確実にフックアップさせる強靭なブランクス性能も併せ持つ必要があり、そうなるともう、バレットショットしかないでしょう!となりました。
そして、フッキング時、十分に出したラインスラックを一瞬で消し去る為の超ハイギアなリールも必須となります。
速撃と例えられる9.0ギアを搭載したRevoエリートIBロケット9の出番となるワケです!
このセットアップは、琵琶湖のウィードエリアにおける直リグやテキサスリグ戦略で、アドバンテージを握れるものと感じています。
「カレイド・スーパースタリオン + RevoエリートIB(6.4:1)」
80mmカーボンクランクハンドルのRevoエリートIB(6.4)を搭載したスーパースタリオンは、3/8oz~1ozまでの撃ちモノ専用としてスタンバイさせています!
基本、オカッパリメインで使用する感じですので、まずは感度が大事です。
スーパースタリオン単体では、硬いイメージかと思いますが、一旦、ティップにルアーのウエイトが乗ると、適度にティップが入ってくれるので、操作感と感度が抜群です!
更に、圧倒的トルクフルなブランクスとバッドパワーなので、少々足場が高くても、50UPを余裕を持ってリフティングしてくれます。
オカッパリにおける中量級~重量級の撃ちモノ全般で高次元に対応してくれますので、友蔵のオカッパリメインタックルですね☆
「カレイド・スーパースタリオン + Revoアカツキ(6.4:1)」
こちら、90mmカーボンクランクハンドルが装着されたRevoアカツキ(6.4:1)を搭載しているスーパースタリオンは、中量級~重量級の巻きモノ専用として、琵琶湖とオカッパリで使用しています!
トルクフルなブランクス、そして、少々のウィードなら切って巻くことが出来る粘りのあるティップを備えてますので、ストレスなく巻きのリズムを保って巻き続けることが出来ますね。
このスーパースタリオンは、撃ち系の時と、巻き系の時と、全く違う顔を見せる異色のロッドだと思いますね!
1/4oz~1/2ozのモグチャmonster、5/8oz~3/4ozBカスタム、1/2ozミニブロス、3/8oz~1/2ozスコーンリグなどなど、中量級~重量級の巻きモノ全般を高次元に、バーサタイル対応してくれるので重宝していますね。
又、3ozまでOKなので、アンドロイド、アユロイド、バスロイド、スライドスイマー175、ブルシューターJrなどのビッグベイトにも愛用していますね!
「インスピラーレ・スタリオンDG-BK + RevoエリートIB(6.4:1)」
こちらのタックルは、3/8oz前後の撃ちモノ系と巻きモノ系全般を高次元にカバーしてくれるので頼もしい1本ですね!
ここ最近は、アベンタ戦略のメインタックルとなっていますね。
繊細なティップを備えつつ、全体的に粘りのあるトルクフルなテーパーをしている為、大型水面波動系ルアーにもピッタリだと思います。
アベンタ、バズジェット、スパイラルミノー、デビルリッパージンガなども余裕で扱うことが出来ますね。
特に、オカッパリで使用するルアーは、3/8oz前後が多い為、正直なハナシ、このタックルがあれば、オカッパリの釣りは完結出来ると思います!
撃ちモノ系で必須な感度、巻きモノ系で必須な適度な粘り、この双方を備えていますので、特に、オカッパリでの使い勝手は素晴らしいものがあります。
「カレイド・スーパークーガー + Revoアカツキ(6.4:1)」
ティップ部分のみ、カレイド4軸製法が解除されているので、かなりファーストテーパーな仕上がりとなっています!
その為、1/4oz~3/8ozまでのウエイトルアーでの巻き物には、圧倒的に使いやすいですね。
ピラーニャ60、ワイルドハンチ、スピナーベイト、バズベイト、ジャークミノーなどなど、オカッパリから使用する大体の巻き物ルアーに対応可能ですね!
それと、ワドルバギーやアライブチャター、ビッグバッツなど、チドリ系ルアーを使用する際にも、ベストマッチしてくれます☆
しかし、弱点としては、そのファーストテーパー故に、琵琶湖の硬いウィードには負けてしまうので、琵琶湖での巻き物には、向かないと思います。水面直下ならOKです!(又、野池などに生えているウィードなら問題なく対応出来ますよ!)
友蔵のオカッパリにおける巻きモノ戦略には、絶対に必須なタックルですね☆
「テムジン・アマゾンフリップバリスタ + RevoエリートIB5(5.4:1)」
このアマゾンフリップバリスタですが、色んなタイプのルアーを使用して試行錯誤しましたが、最終的には、琵琶湖でのアラバマ系リグでの専用機として落ち着きました。
圧倒的にトルクフルなスローテーパーで、且つ、スパイラルガイドなので、究極のレンジコントロールが必要なアラバマ系リグにベストマッチしてくれます!
このバリスタに載せるリールは、レンジキープを完璧にこなしてくれる5.4:1のローギアを搭載したRevoエリートIB5がベストですね。
又、他の使い方としては、ジャーク時の移動距離を抑える必要があるビッグベイト戦略の場合に投入することもありますね。
「DESIGNOステルス65M + RevoMGX SHS-L(7.9:1)」
現在、巷に溢れるベイトフィネスロッドも原点とも言えるDESIGNOステルス65M。
このステルス65Mは、ワイルドフィネス対応機種ではありますが、下は1.2gスモラバもOKですし、上は10g程度のライトテキサスリグまでOKと言う、有り得ない性能を保有しています!
DESIGNOが誇るスティフな多段ソリッドティップテーパーは、異次元の圧倒的な感度で、ビックリする程の操作感です。
しかし、バッド部分は強靭な仕上がりなので、ビッグバスが来ても何ら不安はありません!
手返し良く攻めることが多いので、7.9:1のハイギアを搭載したRevoMGX SHSを組んでますが、このまま小型ノシャッドプラグも使ったりしてますね。
ベイトフィネスをするなら、もうこのステルス65M以外は考えられない感じです!
「サイドワインダー・エッジマスター + イグジストSカスタム2506」
対琵琶湖のウィードエリアでのフィネス戦略の為だけに組んだタックルですね!
琵琶湖の硬く密度の濃いウィードに負けない繊細でいて強いティップ、そして、ビッグバスにも負けない強靭なブランクスとバッドパワー!!この2つの要素を融合しているのが、エッジマスターだと思います。
まだ使い込んでいないので、詳細なインプレは割愛しますが、今後、琵琶湖出撃時には、持参する機会が多くなるものと感じています!
使用するルアーは、1.8g前後のキンクー5インチのジグヘッドワッキーかネコリグがメインになると思いますね。
とにかく、琵琶湖のウィードに負けないスピニングフィネス専用機としてのスタンバイですね!
「カレイドDESIGNOアリウープ + イグジストSカスタム2004」
カレイド・アリウープをDESIGNO神谷さんに直々に、フルチューンして頂いた至極の1本となります。
超絶な繊細さを併せ持つ多段可変テーパーのDESIGNOソリッドティップは、僅か0.9gのダウンショットリグでも、明確にボトムの起伏を手元に伝えてくれます。
又、振り子リグなどの中層ミドストにも、DESIGNOソリッドティップの衝撃派シェイクで完璧に対応することが可能です。
オカッパリにおける超フィネス戦略全般をカバーしてくれる友蔵の右腕的存在ですね!
尚、小型のシャッドプラグやスピンバズ、POPXなどにもベストマッチしますね☆
1つのミスが許されない緊迫のサイト戦でも、バスに対して、圧倒的なアドバンテージをもたらしてくれますね!
以上が、ここ2か月弱で一部を組み替えた友蔵の最新タックル布陣となりますね。
ここで、「おや???」と感じたアナタは、巻きの釣りが分かっている証拠ですね!
そうです、ご覧頂けた様に、今回、「巻きのタックル」に関しては、一切、手を付けておりません・・・。
やはり、巻きの神髄と言うのは、その人、その人の「独特の巻きのリズム」が重要となって来ますよね。
この巻きのリズムは、長年信頼するタックルを使い続けることで、自然と身体が覚えるリズムなのです!
従って、友蔵の持論ではありますが、「巻きのタックルは、安易に変えるものではない」と感じています。
その逆に、撃ち系のタックルと言うのは、その性能に特化して組み上げれば、かなりのアドバンテージを握ることに繋がります!
今回は、琵琶湖のウィード対策に特化させた感じで、撃ちモノ系のタックルをサイドワインダーに入れ替えた感じですね。
琵琶湖でバス釣りをする以上、やはりデプスを無視することは出来ません!
今回、組み上げたタックルですが、大きく分けると、こんな感じですね☆
<琵琶湖出撃時>
・サイドワインダー/スーパーボーダーGP
・サイドワインダー/バレットショット
・カレイド/スーパースタリオン
・インスピラーレ/スタリオンDG-BK
・サイドワインダー/エッジマスター
<オカッパリ出撃時>
・カレイド/スーパースタリオン
・カレイド/スーパークーガー
・インスピラーレ/スタリオンDG-BK
・DESIGNOステルス65M
・カレイドDESIGNOアリウープ
今回、友蔵が組んだ布陣は、相当自信がありますので、この右腕達と共に、突っ走りたいと思います!!