★スタリオンDGファーストインプレ('-^*)/★

皆さま、こんにちは('-^*)/

今日から木曜日まで、兵庫県播磨～岡山県久米南にて環境測定の為に出張です！！

気合いを入れて乗り切りたいと思います☆

さて、今日のブログですが、先日の琵琶湖セッションにて、初導入したインスピラーレ・スタリオンDGのファーストインプレを書きたいと思います。

とりあえず、まだ2日間のみの使用と40クラス2本のみの釣果ですので、あくまでもファーストインプレとします☆

まずは、インスピラーレ・スタリオンDGのスペックをおさらいです('-^*)/

番手名:TKIC-69MH-BK

品名:インスピラーレ・スタリオンDG

種類:ブラックシリーズ

レングス:6フィート10インチ

自重:131g

パワー:ミディアムヘビー

適合ウエイト:5/16～1oz

適合ライン:10～20lb

今回、友蔵がセットアップした仕様は、こんな感じです☆

リール:RevoエリートIB(6.4:1)

ライン:アブソルート14ポンド

このタックルを用いて、以下のルアーを使用しました。これらのルアーを使用したことを前提としたファーストインプレとなります('-^*)/

＜使用ルアー＞

①イマカツ／1/2ozジンクスミニスーパーブレード

②イマカツ／リップライザー130

③イマカツ／モグチャWINGドラゴン3/8oz

④イマカツ／モグチャmonster1/2oz

⑤イマカツ／ワドルバギー

⑥イマカツ／5g～7gギルボーンジカリグ

⑦イマカツ／ジャバロン140ノーシンカー

⑧イマカツ／ジャバロン1101/4ozテキサスリグ

⑨ゲーリー／ジャンボグラブ5gテキサスリグ

⑩ゲーリー／5g～7g6インチカーリーテールジカリグ

⑪ロマンメイド／クリッカー

⑫OSP／6インチドライブスティック1/16ozネイルシンカー

＜キャストフィール＞

ミディアムヘビーながら、ティップがマイルドな為、ルアーのウエイトがロッド全体にしっかりと乗ります。その為、振り抜いた瞬間、ロッドの反発力が凄まじく、ロケットの如くルアーを遠方に運んでくれます。

気持ちよく振り抜けるのは、3/8ozをセンターとして上は、1/2oz位の感じでしたね☆1/2oz以上は、ちょいと厳しい感じでした・・・。(無理をすれば、アンドロイドもいけるかも？)

＜巻きのフィーリング＞

ティップ寄りにウエイトが来る様にセットアップされていますので、ロッドを下に構えて巻物をした時、あまりのフィーリングの良さに「おぉ！？」と唸ってしまいました！

ティップが絶妙に入ってくれますので、3/8oz～1/2ozの巻物には、素晴らしく使い勝手が良い印象でした。特に、1/2ozジンクススーパーブレードを使用した際、ウィードを切りながら巻くことが出来たのも、絶妙なティップを備えたミディアムヘビーアクションだからこそだと思います。

ちなみに、ワドルバギーの使用感は、さすがにワドルバギーにはやや硬いティップの為、チドリ具合を上手く出せなかったのと、モンドリングバイト時に弾いてしまうな・・・と感じました。

それと、モグチャmonster1/2ozを使用した感じですと・・・、ティップ～ベリーにかけて負担がやや大きく、やはりスーパースタリオンがベストだと思いましたね。

＜感度＞

5g～7gのギルボーンジカリグや6インチカーリーテールなどをウィードに絡めて使いましたが、ウィードの種類を判断することが出来る位の感度の良さでした。

ティップ寄りのウエイト配分なので、縦にロッドを構えた際に、やや先重りを感じますが、スタリオンOTMと比べると激的に軽く感じるレベルなので、特に気になることは無いかと思います。

但し、インスピラーレ・エゴイストやブラックレイブンのビンビン来る感覚が好きな方には、少々合わないかも知れませんね。

ちなみに、5gシンカーを用いたジャンボグラブでは、巻き抵抗がほとんど無いにも拘わらず、その感度の良さから、「自分が何をやっているのか」をしっかりと把握することが出来ました。

OSPドライブスティックの1/16ozネイルシンカーリグでも、しっかりと絶妙なティップでルアーのウエイトを感じることが出来るレベルで、何ら問題なく使用することが出来ましたね☆

＜フッキング＞

結論から言いますと、近距離は、全く問題ないと感じました。

但し、ロングキャストの超遠方でのバイトを捉えた際、6フィート10インチでは、やや短く感じましたね。実際、2バイトを捉えるもののフッキングミスを連発させてしまいました・・・。

まだ慣れていない為とも言えますが、やはり遠方でのバイトを確実にフルパワーフッキングさせるには、7フィート以上は必須の様な感じがしますね。

＜オールダブルフットガイド＞

スタリオンDGブラックシリーズの購入を決めたのは、このオールダブルフットガイドシステムを採用していたのが、一番の決め手と言っても過言ではありません。

オールダブルフットガイドを採用することで、ガイドフットとスレッドの面積がシングルフットガイド仕様と比べて倍増し、これにより、曲がりとネジレに対しての補強が出来るので、ロッド全体のトルクが上がります。

まさに、オリジナルカレイドと同じ様なテーパーになっていると感じました。

そして、このダブルフットガイドは、セミマイクロではなく、普通のガイド径を採用しているのも大きな特徴です。

これにより、モグチャが、しっかりとチドッてくれたので、これはインスピラーレシリーズの中で、一番のトピックだと思います。

と言った感じのファーストインプレです！

まだオカッパリでは使用していませんので、何とも言えませんが、かなり守備範囲の広いウエイトを使えると予想出来ますので、1本で色々とやる必要があるオカッパリには、強い味方になるものと思います。

インスピラーレ・スーパークーガーは、全く友蔵には合いませんでしたが、このインスピラーレ・スタリオンDGブラックシリーズは、今後、間違いなく友蔵の右腕になるものと感じました！！

今後、更に、じっくりと使い込んでいくと印象も変わるかも知れませんが、まずは上々のフィーリングでしたね。

購入を迷われている方に、少しでも参考になれば幸いです☆