★友蔵的SPRING RED理論!!★ | 友蔵FREEDOM★PAPA BASSER STYLE★

★友蔵的SPRING RED理論!!★

さてさて、今日は、昨日にお伝えしましたSPRING REDに関する友蔵的理論をご紹介させて頂きます!!


「なぜ故に、春にREDカラーが効くのか???」


これから述べます友蔵理論が、少しでもお役に立てれば幸いです。(あくまで、友蔵理論なので、間違っていてもご了承下さいね・・・)


まず、友蔵的SPRING RED理論を説明する前に、水と色の吸収に関することを今一度、理解して行きましょう☆


友蔵PAPA BASSER STYLE

我々に密接に関わっている「WATER(水)」ですが、光を吸収するということはご存知かと思います。


水は、透明でありますが、光を吸収するという性質があり、その吸収率は、光の波長(nm)によって異なっています☆


水に吸収されやすい波長から順に見て行きますと、以下の様になります。

・赤(約770nm)

・橙(約622nm)

・黄(約597nm)

・緑(約570nm)

・青(約460nm)


以上の様に、水は、青い光を通す為、水深が深くなればなるほど、どんどんと長波長である赤い光が消えて行くことになります。


そして、相対的に、青い光が強くなって行きますので、海に潜って見る世界は、青い世界となるのです☆


スキューバーダイビングの映像などをテレビなどで見ると、その海の映像は青いですよね♪


ここまでの説明で、「と言うことは!?」と気付かれたアナタは、大正解!!


ディープエリアでは、REDカラーが消えているということになりますよね???


そして、ここからが本題です☆


真冬の期間、多くのバス達は、どこに居ますか???


そう、ディープエリアで溜まっている個体が多いですよね。(シャロー居残りバスは、無視して下さいね。)


と言うことは???


真冬の間、ディープ越冬タイプのバス達は、3カ月間程度(12月~2月)、赤色の色素を目にしていないことになります。


そのバス達が、春になって水温が上昇したシャローに上がってくるワケですよね?


その時、そのバス達は、REDカラーに対して、警戒感がゼロになっているんだと友蔵は推測します。


REDカラーに無警戒状態になっているワケですから、そこにREDカラーのルアーが泳いでいた場合、他のカラーより、劇的に反応が良いんだと感じています!!


これが、春にREDカラーが効く理由なのでは?と、友蔵は独自で考えています。


この水が光を吸収する水深ですが、一概には言えませんので、ディープエリアが無い水深の浅い皿池ならどうなの???ってことにはなりますが、多少のREDカラーの吸収はあるのではと感じています。


ですので、友蔵的には、春にREDカラーが効くのは、威嚇やザリガニの赤とかではなく、この「水の光の吸収率」から、REDカラーに対するバスの警戒心が薄らいでいる為であると思っています!!


まあ、間違っているかも知れませんが、独自に理論を持つことで、モチベーションを保つことが出来ますので、皆さんも、それぞれ独自の理論を持たれることをお勧め致します☆


参考になりましたでしょうか???


・・・補足・・・


真夏のダムにおいて、ディープエリアにサスペンドするビッグバスを攻略するのに、REDカラーのストレートワームが効くという話を聞いたことがありませんか?


これにも、この光の吸収率で説明が付くと、友蔵は考えています。


要するに、ディープエリアで、REDカラーのワームを使用すると、その色素が吸収され、ワームが出す「波動」だけが存在するんだと思うんです。


この「波動だけの存在」という点が、ナーバスなビッグバスを狂わすんだと感じています。


この様に、バス釣りも、科学の目で追及して行くと、面白いですよね(*゜▽゜ノノ゛☆


理系な友蔵なもんで、こういう観点から、バス釣りを見て行くのも大好きなんですよね:*:・( ̄∀ ̄)・:*:



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