★ベントミノー驚愕の戦略(`∀´)★ | 友蔵FREEDOM★PAPA BASSER STYLE★

★ベントミノー驚愕の戦略(`∀´)★

友蔵FREEDOM blog-2010071918100000.jpg


はいっ!!昨日、予告しましたベントミノーの驚異の戦略を完全公開します!!文章が長くなりますが、想像力をフル回転してイメージして下さいね('-^*)/




まず、この戦略が爆発した時のフィールドの状態は、こんな感じでした。


フィールド:有名市街地河川の最上流域


天気:快晴(炎天下)


時間:真昼間の12時


気温:35℃


水深:50cm


水質:ステイン


川幅:約15m


流れ:早い




ボトムが丸見えのよくある市街地河川の最上流部をイメージして下さいませ('-^*)/




丁度、川が緩やかにクランクしている場所がありまして、友蔵はそのインサイドベンドに立っていました。




対岸のアウトサイドベンドは、H鋼が約50m程度入っている護岸の状態でした。




H鋼にシェードが出来ていましたが、太陽が真上だったもので、そのシェード部分は、僅かに20cm程度しかありませんでした。




ここまでOKですか???




この状況で友蔵が感じたことは、以下の通り☆


「アウトサイドベンドに絡むH鋼に、流れとシェードが絡んでいるのか・・・。シェード部分は極端に狭いが、その分、影の濃さは一番濃いハズ。バスは見えないが、間違いなくバスは、そのシェードに隠れているハズ!!」




対岸まで約15m。そこにあるH鋼部分の約20cm程度しかないシェードを攻める。水深は約50cm。




さて、皆さんは、どの様にして攻めますか???




普通は、テキサスリグやラバージグ、ノーシンカーワーム、ライトリグを投入して攻めるのが一般的かと・・・。




ここで友蔵は、この様に考えました☆


「先行者さんも居たこともあり、普段から叩かれているフィールドなので、相当スレているな。食わせではダメやな。リアクションしか効かないだろう。又、シェード部分が僅かな為、一瞬のリアクションが必須。水深は約50cmか・・・。ならば・・・、ここはトップにしか反応しないでしょ!?」




そして選択したルアーは、OSPのベントミノー!!(フラッシュ性のカラー)




友蔵が投入した戦略の概要は、以下の通り☆(スピニングタックルを使用)


1)シェードを形成する対岸のH鋼の凹凸の凹部分へ、スキッピングでベントミノーを送り込む。


2)すぐにラインスラックを出して、ラインを流れに乗せる。


3)ラインスラックを利用して、ベントミノーを流れに乗せて、H鋼のシェード部分を平行に流す。


4)そして、H鋼に絡むウィードなどの+α要素に差しかかった時に、間髪入れずにワンジャーク!!




これが、今回の戦略の全貌です!!キモは、ワンジャークを入れるまで、ベントミノーをシェード部分から出さないことです。ワンジャークさせることで、シェードの「暗部分」から光が当たる「明部分」へ滑り込ませるんです☆




ベントミノーが織り成すリアクションと、シェードが織り成す「暗→明」のリアクション。一瞬で、2つのリアクションが同時に発生するワケです!!




この戦略を対岸のH鋼の約50mで試したところ、約30分で45UPと40UP2本を獲ることに成功しました☆




完全にパターンでしたね♪スレた天才級のバス達が、何の躊躇いもなくビッグバイトしてきました(`∀´)




どうですか??こんなん、誰もやってないと思うんですが・・・。(友蔵が知らないだけ!?)




誰もやらない。誰も思いつかない。この様な戦略を投入出来れば、メジャーエリアと言えど、全く怖くはありません!!まさに、FREEDOM精神でトライしてみて下さい('-^*)/






今回は、文章ばっかで、上手くイメージ出来なかったかと思います・・・(´д`lll)




もっと、具体的にこの戦略を聞きたい方は、フィールドで友蔵を見掛けられましたら、是非、声を掛けて下さい☆キチンとレクチャーしますので♪




ベントミノー。こいつには無限の可能性があるなと確信しました!!




友蔵なりに、隠された扉を開けて行きたいと思います☆