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TOMOZO RC

TOMOZOファミリー限定のなんちゃってランニングクラブ。

前回の記事に書いた三井住友海上女子陸上競技部ランニング教室 Smile&Run!に昨日MAMAZOと参加した。

募集人数は50名と聞いていたが、当日の参加者は130名以上。思っていたよりもにぎやかなイベントだった。

会場となったこのチームのトラックは自宅から近く、写真のトラックの向こうに見える木や家の前はTOMOZOのジョギングコースの一部。チームの半分ぐらいの選手は、他のジョギングコースでも時々すれ違うので、一方的には顔なじみになっている。今回の目標は両方向の顔なじみになること(笑)。
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目的別に3グループ(他に小学生1グループ)に分かれての指導。TOMOZOは、フルマラソンなどで自己ベストを狙う人を対象としたAチームに入った。Aチームを指導してくれたのは元富士通の宮田コーチと、日高選手、野田選手、野添選手、岡本選手。

最初はストレッチ、動き作り、体幹トレーニングなどを30分ほど。分かってはいたが股関節の固さを痛感した。

次にキロ5分半ぐらいでジョグ。300メートルのトラックをぐるぐるぐるぐる17周で約5キロ。特に走り方の指導があるわけではなかったが、近くを走っていた野添選手としばし雑談ジョグ。

選手のデモンストレーションランが予定されていたが、午後から記録会があるという理由でスキップされ、次は希望者による1キロタイムトライアルが3回。1回目は男子マラソン世界記録ペース(キロ2分55秒)、2回目は女子マラソン世界記録ペース(キロ3分12秒)で宮田コーチが引っ張ってくれるとか。

3回のうちどれを走ってもよく、何回でも走れるという月例方式(?)なので、「コンプリート」を目指して1回目から出ることにした。

1キロの自己ベストは5年前のよこはま月例で出した3分25秒だが、最近のタイムトライアルでは下り気味のコースでも3分40秒ぐらいなので、キロ2分55秒では引っ張ってくれたところで走りきれるはずもないが、失速覚悟で付けるところまで付こうと1回目スタート。
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写真は100メートルの手前。ペースメーカー、若者、TOMOZO、Oさんの順。

「付けるところ」は250メートルぐらいで終わった。若者だけが遅れず走り続ける。

「Aさんは2分55秒ペース。Iさん(TOMOZO)は3分5秒ペース、次はOさん。」などとアナウンスが盛り上げる。選手や走っていない参加者も声援を送ってくれて気持ちよく走れる。OTT(オトナのタイムトライアル)のようだ。おかげで大きな失速はなく、世界記録ペースで走りきった若者に続き、2番目にゴール。タイムは想定外の3分11秒で自己ベストを更新した。3番目にゴールしたOさんとは健闘を称えあって握手。

5分ほど空いて早くも2回目がスタート。もう力は残っていない。ペースメーカーには最初から付けず3分43秒。

3回目。MAMAZOの5分切りペースメーカーで走って5分ちょうど。

これでお腹一杯だったがサーキットトレーニングのお代わりが待っていた。4種類の運動(両手を地面について脚を交互に全力で動かすマウントクライミング、脚を前後に開いて入れ替えながらジャンプするジャンピングランジ、全力ジャンプ、腿上げ)を、10秒の休みを間にれて20秒ずつ行うのが1セットで、これを続けて2回行った。これは先ほどのタイムトライアルよりもきつかった。「これを週2回やると瞬発力と持久力が同時につきますよ。無酸素能力が30パーセント、有酸素能力が10パーセントアップします。」と言われたが、一人ではできないかな。

その後、選手を何人かつかまえて記念撮影。これは野添選手。顔なじみになったかな。
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最後に、MAMAZOとともに、Oさん御夫妻と記念撮影。Oさんは日本最速ランナー大迫傑選手のお父さんだったのだ。走り終わってMAMAZOに聞いてびっくり。最初から知っていたら意識しまくって走っていたに違いない。取りあえず先にゴールしたし、それに握手もしといてよかった(笑)。

ランニング教室と聞いて、軽~い感じだと思っていたが、厳しいメニューでしっかりいじめてくれ、選手も11名全員参加で盛り上げてくれ、満足感のあるイベントだった。来年までに2分55秒で走れるようにしようと心に誓った、わけはない。
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2009年に当選して以来8連敗中の東京マラソン。もう落選メールには慣れっこになって、抽選結果のメールを開くときにドキドキすることもなくなった。

昼前にメールが届き、期待せずに開けてみる。こういうのは期待しないときにいい結果がでるものだ、なんて書きたかったのだが、目に入ってきたのは、「◇◇ 東京マラソン2018一般エントリー抽選結果(落選)のご報告 ◇◇」 ということで、連敗記録を9に伸ばした。

当選したのはこれ。今週の土曜日に開かれる、三井住友海上女子陸上部主催のランニング教室。東京マラソンは35,000人、こちらは50人。希少価値でこちらに軍配(笑)。
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ここ数年、息子の大会や記録会を見に行くことがあり、中高生の走りを目にすることが多い。いつも感じるが中高生の走りはかっこいい。トップレベルの選手はもちろん普通の選手でも、ばねのある伸びやかな走りをしている。

普段見慣れているのは中高「生」ではなくて中高「年」の走り。中高年はペタペタというかソロソロというか、ストライドが小さい走りの人が多いように感じる。ピッチ走法と言えば聞こえはいいが、要するに小さい走りでかっこいい走りではない。

TOMOZOがフルマラソンで自己ベストを出したときのピッチは188、ストライドは127センチだった。このストライドは中高年の中でも短いほうだと思う。

比較のため、TOMOZOと身長や体重やルックスがほとんど同じ大迫選手がボストンマラソンを走ったときの動画を見たら、彼のピッチは180を少し越えたぐらいで、そこから計算するとストライドは180センチぐらいだった。つまりTOMOZOと大迫選手の走力の違いは、ストライドが127センチか180センチかという違いだけなのだ。

ということで、今から3ヶ月ほど前、ストライドを伸ばすことに決めた。そのためのトレーニング方法として選んだのがプライオメトリックトレーニング(Plyometric Training)。

プライオメトリックトレーニングというのは、筋肉の伸張反射を利用したトレーニングである、伸張反射というのは、筋肉が急に伸ばされるとその筋肉が収縮する反射のことを言う。プライオメトリックトレーニングを行うと爆発力が高まると言われている。だからストライドの伸びが期待できる。また、ランニングエコノミーの改善に効果があるという研究報告も多数ある。

などと、えらそうに書いてみたが、実を言うとプライオメトリックトレーニングという言葉も、伸張反射という言葉も最近知った。

さて、プライオメトリックトレーニングを行うために購入したキットがこれ。
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もち手が長いという特徴があるが、何のことはない普通の縄跳びである。縄跳びでは、着地のタイミングで筋肉が伸ばされ、これに反応して伸張反射が起こって筋肉が収縮し、さらに収縮させて跳び上がる。これを繰り返すので立派なプライオメトリックトレーニングになる。

普通に跳んでも結構な負荷がかかるが、上達を感じやすい二重跳びをやることにした。二重跳びは中学生のとき以来だと思うので30数年ぶりとなる。記憶では中1のときに連続で120数回跳んだのが自己最高。当然いきなりこの回数はできないが、これを当面の目標にすることにした。自己ベストを更新したら中高年から中高生への肉体改造が完成したことになる。

最初は連続にはこだわらず、1日合計で50回跳んだところで終了。その後、できれば連続で50回。余裕が出てきたらこれを2セット、というように少しずつ負荷を上げていった。やるのは基本土日のみ。

練習を始めて1ヶ月ほど経った5月末。意外に早く連続100回に成功した。中高生まであと少しと思ったが、そこからサボり気味になり6月はやや停滞。7月にやる気を取り戻して練習を繰り返していたらだんだん余裕が出てきた。そして先週の日曜日、ついに連続150回に成功し、自己ベストを更新した。今や中高生のばねを取り戻したと言っても過言ではない。

久しぶりに走ってみると、明らかにストライドが伸び、トレーニングの効果が実感できた、とこの記事を締めくくりたいところだが、ランニングは長期休養中。そろそろ人並みに走ろうかと思うTOMOZOであった。おしまい。

参考
ランナーにとっての、プライオメトリクスの効果
【効率↑】ランニングエコノミー改善には縄跳びが最適