自粛、自粛、自粛、家に居ろ!
天気も良いし、世の中初夏の様相、出掛けるかと電話をすれば
「来るな」
と言われ海にも行けない。
ならばオーディオでも弄って遊ぶかと言うことになり友人N氏から頼まれていた真空管アンプに取り掛かることにした。
このアンプはもう十年前にくらいになるかな?
友人がアメリカの通販でトランスを買ったから一緒に作ってくれと誘われ二人で出力トランス違いで作ったものだった。
その後、友人がBLOG経由で知り合った人に貸して下されとせがまれ、貸したところが帰って来ない。
友人にとっても自分で作った愛着のあるマシーン、やっとの事で取り返すが手癖の悪い改造マニアの悪手に罹りメタメタ状態。
そこで私になんとけしてくれと頼まれたのがもう三年以上前の事、その頃私は再開した波乗りに夢中で放置のまま押入れの肥しと化していたいわくつきの代物。
さて、眺めてみれば酷いものに変身していた。
トランスは錆びだらけ、おかしなパーツを付けるのに大した工具も無しにボコボコと力任せに穴を開けたのかシャーシは傷だらけ。
これはなんとかせにゃいかんと部品は全て外して再塗装して一から組み直した。
個人的な趣味の問題だが、シングルアンプは正直言って興味がないのだ。
直熱三極管シングルアンプで良いと思ったのはこの世界では伝説の人、かのT氏の300Bウェスタン91型1台だけ。
依頼してくれたN氏とも共通の友人、年齢の枠を超えた仲間なのだ。
35年くらい前、この世界ではまだ駆け出しの生意気盛りだった私を暖かく迎えてくれ優しく指導してくれた大先輩にトリビュートし出来上がったのがこれ。
ハラワタはこんな感じ。
電線が線が太い!!!
私は必要十分な太さでBELDENのテフロン銀メッキの細い線を使うのだが、オーダーはMOGAMI NEGLEXが指定。
前後の入力端子で電線を変えてみた。銀は~~~と言うN氏、さて聞き分けが出来るか楽しみ(笑)
電源ケーブルも MOGAMI 2921 を使用。
出力管はTUNGSOLのVT-95 米国陸軍仕様の2A3(二枚プレート)
33年前にジャカルタの部品屋の倉庫に眠っていたのを発掘し持ち帰った貴重かつ思い出深い球。
こんなに真面目に一個づつ部品をとっかえひっかえ音を確認しながら作ったのは初めて。
とりあえず組んで音出しをした時点で本のページをドンと開いた場所が基本的な性能(トランスと真空管、基本回路の音)
そこから1ぺージづつめくる様な感じで一進一退しながら定数を変え電流値を調整し、個々のパーツの音を組み合わせていく。
楽しい時間を過ごし、
もうやる事ねぇーよ!
となり完成。
昔、T氏よりシングルアンプの良さを散々講義して頂いたが私には分からなかった。
どちらかと言えば回路設計で楽しむタイプ、部品点数が少なく個々のパーツの品質勝負は好みじゃなかった。
でも、このアンプを作った事でやっとT氏の言っていた事が理解できたし、足元に近づけた気がした。
Tさん、30年かかりましたがやっと分かりました!
Nさん、しばらく楽しませていただきます。
作るのも面白いが機械を気にせずのんびり音楽を聴く方がよっぽど面白いし楽しい。
Chet Baker – Chet Baker Sings And Plays From The Film "Let's Get Lost"
Portrait in Black and White
50年代のスターの光と影
前回の記事の志村けん氏、バカ殿様で「このBCGの跡が目に入らぬか!」と言い腕まくりをしていたのを思い出しました。
BCG自体の免疫力は15年程度との事ですが一度付いた免疫は再度スイッチが入ると言うことですが、入らない人も居るみたいです。
日本のBCGワクチンはWHOから生菌量が多すぎると再三警告されていましたし、株菌も国産で独自、同じ方式でBCGを世界で行っているのは台湾、イラク、タイの4ヶ国ですが日本同様に発症者と死亡者数は低くWHO推奨のノルウェー方式とは違う様です。
専門家の疫学的データ解析を待ちましょう。




