週末はEF地区大会に
PTNA予選
そして
EF地区大会が昨日結果発表と
落ち着かない日々を送る中で
今日は
５月末に受けていた予選で通過した分の本選を
受けに行ってきました
移動時間は車で３時間弱
選んだ道が悪かったのか渋滞にもハマり
チョット遠回りもしていたようです
Google先生とナビとでは高速道路のおりる場所が違い
予習していたインターとは違うインターでおりたので
道中かなり長く感じました
今回も直前練習を希望していた長男
ホールから車で１０分ほどの距離に
練習室の貸し出しをしているヤマハ音楽教室があったので
そちらをお借りしました
レンタル時間は１時間
十分な時もあれば
足りない時もあり
今回がどうだったのかは分かりませんが
練習後ホールへ向かい
ホール駐車場の車の中で着替え
毎度のことながら
足台とアシストペダルを使うのは長男だけ
ホールに到着した時は
ちょうどD級の受付が始まったところで
受付に行ったところ
あの・・・何級でしょうか？
D級の次の審査がB級だったので
B級の子がはやく受付に来たと思って確認されたのかな？
こちらのホールの審査は入場料が必要でした
出演者１名に対し付き添い１名は料金が発生しませんが
小学生以上から入場料が必要とのことで
次女１０００円払ってホールへ
関係者以外の一般入場料は１１００円です！
長男たちD級のお兄さんお姉さんの演奏を聴くのを
次女は楽しみにしておりました
中ではDVDの販売もあり
購入の申し込みを受け付けておりましたが
PTNA本選
時間の途中で演奏を切られることも多いのに
買う人・・・いるのかな？
今回の本選では
D級は９人ずつ２グループに分けられており
総勢１８名の中学１年生と２年生が演奏します
長男は後半グループの４番目の演奏でしたが
後半グループの１番目に演奏する子と
３番目に演奏する子がお休みだったため
長男２番目に繰り上げ
前半で同じソナタを演奏している子が何人かおり
ホールの外まで音が聴こえてきておりましたが
観客の入れ替えや休憩も挟んでいたため
長男にはあまり影響しないかな？と思っていました
しかし
想定外の演奏順の早まりは
少なからず長男の心をかき乱したようです
１曲目クラシックスタイル
モーツァルトのソナタ
とっても可愛らしい第３楽章
常にチャーミングに弾くことを心がけていた長男
出だしはOK
同じフレーズを繰り返すところも
練習通りに左手の伴奏形の変化を付けられて
曲の表情が変わりました
展開部
オーケストラを意識して練習した個所
tutti と solo とイメージ通りに弾き分けられました
時間短縮のために足台とペダルをセッティングしていた母
舞台袖で見守っておりました
突然外れる音
焦りからか崩れかける演奏
なんとか立て直す長男
演奏は持ち直すも
母の心臓は持ち直せず
ソナタは最後まで弾かせていただけました
２曲目ロマンスタイル
チャイコフスキーの四季より松雪草
３連休最終日の追加レッスンで
左手がやかましい
とっても基本的なことですが注意を受けてしまった曲
全体的には良くまとまっていて
繰り返すフレーズも都度変化をつけ
残す課題は
各フレーズの処理の丁寧さと左手の伴奏のコントロール
こちらは順調
ソナタでの乱れは一切感じられないほど
安定の演奏
最後のcodaになる部分でベルが鳴り終了
舞台袖に戻ってくる長男の表情は苦笑い
チョット悔しそう
足台とペダルを回収して舞台袖に戻ると
既に舞台袖にはおらず
ホールへの通路で悔し涙を目に溜めていた長男
少しだけ泣いて
今回は練習だと思おう！
８月の次の本選に今回の講評を活かせるように頑張ろう！
気持ちを切り替えホールへ戻ると
次女・・・爆睡(笑)
聴くって言ってませんでした？
残りのD級の演奏を全て聴き
ホールを出ました
YJPCセミファイナルの時の
大阪城へ行ったエピソードに羨ましそうにしていた次女
ホール近くにお城があるということで
寄ってみました
回遊式枯山水庭園なんだそうです
城内は
歴代藩主の資料館となっておりました
次女は
もっと武具や日常生活で使われた道具など
見られることを期待していたようです
高速を使って３０分ほど移動すれば
百舌鳥・古市古墳群もあるので
そちらにも寄りたかったのですが
お城を出た時点で既に１６時過ぎ
調べてみると２４時間営業と書かれており
古墳・・・すなわち墳墓への参拝は
いつでも可能ですということなんでしょうが
ビジターセンターや博物館に寄りたい子供たちの希望を考えると
時間的に難しいのかな・・・？ということで
世界遺産のすぐ近くまで来ているにもかかわらず
諦めました
夏休みは始まったばかりなので
また日を改めて！
