今月は3年生、今年度最後の読み聞かせとなりました。

 

 

毎月1回、年間にして計8回の読み聞かせは

毎年あっという間に終わってしまいます。

 

そんな最終日に3年生たちへ読んだ1冊目は

 

おかあさんと買い物に出かけたコンビニで

お菓子をおねだりしたら100円までよと言われたぼくが主人公。

 

100円ショップに行ったら、なんでも100円だった。

じゃあ、よそのお店では100円で何が買えるのかな?

 

ぼくとおかあさんは商店街に行って調べてみることにした。

名づけて100円たんけん

 

有名な本だと思うけれど

知っている生徒は誰もいませんでした。

100円の価値って面白い!

 

 

 

2冊目の二番目の悪者

帯にもあるように考えない、行動しない、という罪について

 

事実真実が混在している現状で

 

人は見たいように物事を見る

 

と言うことをキレイなイラストで描かれた可愛らしい動物たちと共に

物語り仕立てで具体的に説明されています。

 

読み終わったあと

これが全て作り話だと言い切れるだろうか?

と言う冒頭の一文に考えさせられます。

 

高学年向きの絵本なんでしょうが

3年生でも充分理解してくれていたようです。

 

身の回りに溢れている考えない、行動しない、という罪について

少しでも興味を持って高学年の仲間入りをしてくれたら嬉しいです。

 

 

 

そして今年も毎年恒例

子供たちから感謝の気持ちを綴ったお手紙を頂きました。

 

このお手紙を読むのが本当に楽しみで

嬉しくてありがたいです。

 

子供たちへ

一年間まっすぐに聴いてくれてこちらこそありがとうございました。

 

 

 

 

 

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