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膀胱癌で膀胱全摘と告げられまして

2019年6月に膀胱癌が見つかり現在闘病中です。
膀胱全摘と診断されましたが、全摘を回避すべく足掻いております。
これまでの経緯を記録として残したいと思いブログを始めました。
少しでも同じような境遇の方々のお役に立てれば幸いです。

2019年8月20日(火)

 

 

この日はB病院でPET検査の日です。

 

朝食抜きで飴やガムも禁止ですが、糖分を含まない水やお茶は自由に飲むことが出来ます。

 

10時に受付を済ませたら待機室に案内されて、そこで検査着に着替えます。

 

待機室には間仕切りされた個室が5つありロッカー、ソファー、テーブルなどが置かれています。

 

検査着に着替えたら処置室で問診を受け身長、体重、血圧測定、採血をして点滴のルートを取られて別の処置室へ移動。

 

そこでFDGという放射性薬剤を投与されます。

 

 

 

 

事前に頂いた説明書によると、FDGとはブドウ糖にごく微量の放射線を放出するフッ素-18という放射性同位体元素を標識した薬剤のことで、癌などの悪性腫瘍が正常細胞の3~8倍のブドウ糖を必要とする性質を利用してこの薬剤を癌細胞に吸収させ、癌細胞の位置や大きさ、進行度合いを調べるのがPET検査なのだそうです。

 

 

 

 

処置室へ入ると、上部にモニターが付いた腰の高さほどの四角い装置がありその前に座ります。

 

医師が来てその装置と私を点滴のルートで繋ぎモニターに何か入力したら別室に退避して行きました。

 

この装置は放射性薬剤の自動投与器で医師の被曝を防ぐためのものです。

 

患者にとっては一度の被曝ですが医師にとっては毎日の事ですのでこのような装置が必要なのでしょう。

 

自動投与器が作動し薬剤が注入されていきます。

 

モニターを見ると267Mbqと表示されています。267メガベクレルということでしょうか。なんだか凄い放射能量です。

 

まあ今さら被曝など気にしてもしょうがないですが。

 

 

 

 

薬剤投与後は待機室のソファに座って1時間ほど安静にしています。

 

筋肉を動かすとそこに薬剤が集まってしまうのでじっとしていなければいけません。スマホを見るのも禁止です。目を酷使すると目の筋肉に薬剤が集まってしまうからだとか。

 

1時間経ったらトイレに行って排尿しPET-CT検査室に移動し検査開始です。

 

検査装置は普通のCTと同じような外観で検査方法もCTと同じです。

 

ベッドに横になって枕やパッドで頭や足の位置を固定して何度か装置の中を潜ります。

 

30分ほどで1度目の検査が終了。次は膀胱に尿を溜めて撮影するとのことで待機室で500mlの天然水を一気飲みします。

 

20分ほどすると呼ばれて2度目の検査。20分では尿が溜まった感じがしないのですがこれで問題ないとのことで検査開始。

 

今度は両手を上げてバンザイして撮影します。バンザイのポーズで30分もじっとしているのは中々辛いですが我慢します。

 

 

 

 

2回目の検査が終了したら待機室で着替えて暫く待ってから退出。

 

受付で会計を済ませて終了となります。

 

保険適用となるので検査費用は28,430円でした。保険適用外なら10万円ぐらいかかります。

 

あとは29日の主治医の診察の時に今後の治療スケジュールが決まります。

 

次の手術で取り切れるのかなあ。

 

まだ膀胱や尿道に若干の痛みがあってもう1回手術しようって気にはなれないのですが、次の手術のためにも早く回復しないといけないですね。