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膀胱癌で膀胱全摘と告げられまして

2019年6月に膀胱癌が見つかり現在闘病中です。
膀胱全摘と診断されましたが、全摘を回避すべく足掻いております。
これまでの経緯を記録として残したいと思いブログを始めました。
少しでも同じような境遇の方々のお役に立てれば幸いです。

2019年9月25日(水)


この日はいよいよ三度目の手術(TUR-Bt)です。

朝から晩まで食事抜きで9時からは水も飲めません。

その代わりに朝食としてアルジネートウォーターという謎の液体サプリを頂きました。

10時に手術室看護師の問診を受けて、11時に手術着に着替え、点滴を入れて11時50分に手術予定です。

最も懸念された浣腸ですが、今朝普通に大便を済ませたと言ったらやらずに済みました。良かったー




手術開始時間は予定よりも50分遅れて13時40分からとなりました。

今回は立会人は無し。父母の住む実家はかなり遠方で交通費が高額になるので、主治医に相談して了承して頂きました。

手術室に到着するとB病院とD病院の主治医の他に4名の医師、看護師がおりました。

挨拶を交わしたら早速ベッドに寝て横向きになって背中から麻酔を打たれ、M字開脚のポーズで固定されて手術開始です。




腹部の上にカーテンが引かれているので手術の様子は見えないのですが、医師達の会話を聞いているとどうやらD病院の主治医が執刀していて、B病院の主治医は監修的な立場のようです。

「これ腫瘍」「これ筋層」といった会話が聞こえて来るので、削り取った組織を部位別に保存しているのだと思います。

そして暫くすると「CIS」という言葉が聞こえて来ました。

断片的にしか聞こえないのでよく分からないのですが確かにCISと言っています。

CISは膀胱上皮内癌といい膀胱の表面を這うように発達するタイプで、イソギンチャクのようなタイプよりも悪性度が高い癌なのです。

まさか今になってCISが見つかるとは思いませんでした。

最初からあったのか最近出来たのか…

再発の可能性が高く厄介な癌です。




頭の中がCISでいっぱいになっている間に手術は終了しました。

手術時間は約1時間。過去2回の手術とほぼ同じでした。

果たして今回で癌細胞を全て削り取れたのでしょうか?

17時頃、D病院の主治医が回診に来られたので聞いてみました。

主治医によると、癌は4ヶ所に分布していてその内3ヶ所はイソギンチャクタイプの浅いものでこれらは全て削り取ったようです。

残る1ヶ所がCISで、かなり広範に削ったものの全て削り取れたかは怪しいとのことでした。




手術直後にB病院の主治医が次はBCGやりますと言っていたので、とりあえずTUR-Btは今回で一旦終わるようです。

今回残ってしまった癌細胞もBCGで死滅してくれればいいんですけどね。

しかしまさかCISがあったとは…

浣腸など懸念してる場合ではなかった。