こんばんは。
タブレット端末、iPadをお使いのみなさん!
いかがおすごしでしょうか。
さて、今回のテーマはiPad専用タッチペン、ELECOMの「アクティブタッチペン」『P-TPACSTAP02』の紹介であります。
タッチペン・スタイラスペンのお話
まず、今回のお品物の前に「タッチペン」「スタイラスペン」についてであります。
タッチペン、スタイラスペンはiPadのようなタッチパネル仕様の端末、携帯情報端末に筆記から描画をするときに用いるインクの出ない突起のあるものであります。
画面とペンの穂先が触れた瞬間に端末が反応し筆記、描画をすることができるのであります。
日常生活で電子化された筆記具をよく見かける機会で、個人向けでは、ゲームのお絵描きで使われたニンテンドーDS、法人向けだとクレジットカードのサインが電子化されている場合にスタイラスペンで署名をすることがあります。
それでは、今回はELECOMからアクティブタッチペン『P-TPACSTAP02WH』の紹介であります。
品名は『P-TPACSTAP02WH』で色が白であります。
箱の側面であります。
正面から左側であります。
そして裏面であります。
中身が見えるのであります。
そして正面から右側であります。
Active Touch Pen!
そして、裏側の説明書きであります。
傾きを検知し、表現豊かに描画。
今回お絵描きと文字を書くのに購入しました。
いざ、開封の儀であります。
オープン。
中に入っていたものであります。
- Active Touch Pen 本体
- USBケーブル USB-A から USB-C
- 取り扱い説明書
この3つであります。
それでは、本体のActive Touch Penを見ていくのであります。
ロゴと充電差し込み口であります。接続端子はUSB-TypeCであります。
そして電源ボタンとLEDであります。
ボタンを1回カチッと押すとLEDが点灯するのであります。
LEDが点灯したところであります。
写真では白っぽく写りますが、実際のLEDはしっかり青であります。何秒間押し続けるといった長押しの必要はありません。
充電中は赤いLEDで充電完了は緑になるのであります。
そしてペンの穂先であります。
このペン先の細さが本当に欲しかったところであります。
ゴム式、ディスク式、スタイラスペンによっては押した時に少し遊びがあるものがありますが、そんな感じではないのであります。
本体はアルミニウム、ペン先の原料はポリアセタールという硬い樹脂でして、触るとコツコツした感じであります。
尻骨であります。
机に置いた時にコロコロと転がっていかないように、USB差し込み口だけ、削ったようになっているのであります。
転がり防止の面を置いたところであります。
さらに、この平面の部分はマグネットになっておりiPadの側面に取り付けることができるのであります。

現在使っているiPad mini5はApple Pencil第一世代でありまして、滑って取り付けることができないのであります。
マグネットになりそうなところにつけてみました。
パチっと取り付けることができます。インクは出ません。
(そうでしょうね)
対応端末だよ
ここからは対応している端末であります。
2018年iPad以降であること、Apple Pencil第一世代の扱える端末とのことでiPad Pro2世代、iPad mini5 iPad5 iPad Air3から対応のようであります。
書いてみるよ
それでは、iPadとActive Touch Penで描いてみるのであります。
まず電源オフの状態から書き込んでみるのであります。
何も写りません。
そして、電源をオンにして描いてみるのであります。
この描き心地に「え?!」となるのであります。
一回消すのであります。
もう一度書いてみるのであります。
ぬるぬるなのであります!
この滑らかな書き出しに感動したのであります。
スタイラスペンとディスプレイ接地の遅延時間(レイテンシ)がかなり短い、iPad mini5とP-TPACSTAP02なのであります。
実際に作ってみたよ


日曜の朝は大体パンとコーヒーであります。
(そうですか)
イラストも描いてみたよ
水彩画風の柴犬であります。
これはレイヤーと呼ばれる描画エリアを重ね、色を抽出しながら描いたものであります。
細かく描くことができることに感動したのであります。
そして、アクティブタッチペン「P-TPACSTAP02WH」には「パームリジェクション機能」と呼ばれるものが備わっております。
これはペンで描いている最中に他の指が接地しても、反応を邪魔しない機能であります。
一般的に文字から絵を描く時に人は利き手の小指と手のひらのふちを紙面からディスプレイに添えたりするものであります。
その時に、小指の指紋とタッチパネルが反応してしまい、画面内がズレた、とっ散らかってしまうことがあるのであります。
しかし、このパームリジェクション機能によってディスプレイに小指から手のひらのふちがくっついていても、ペンの反応を優先してくれるのであります。
そこでガッツリレビューを描いてみたのであります。
文字から絵までどんとこいなのであります。
高コスパ。サブペンにも。色違いも
さて、アクティブタッチペン「P-TPACSTAP02WH」の紹介でありました。
今回購入に至ったのに、現在ワタクシiPad mini5を扱っており、アップル純正のApple Pencil第1世代と互換があります。しかし、iPad mini5は次の世代Pencil第2世代と互換がありません。
そして、iPad mini6からはApple Pencil第2世代と互換があり、これからPencilを第一世代から使うというのもなかなか中途半端なところであり、さらにApple Pencilもそれなりの値段がするのであります。
そして、Apple PencilとP-TPACSTAP02WHを比べると約半分の価格であります。
そんな、なかなか手の届きにくいところにちょうどやってきた感じ、それがELECOMの「P-TPACSTAP02WH」Active Touch Penであります。
色は黒と白があります。
黒を見にいく
白を見にいく
これからたくさんお絵描きするのであります。
また明日。
交換できるペン先を見にいく
充電できるペンスタンドを見にいく