どうも。
こんばんは。
秋の三連休の真ん中です。
いかがおすごしでしょうか。
さて、今回は「KURE5-56」(クレ5-56)のペンタイプの紹介です。
呉(くれ)工業から発売されている溶剤のKURE5-56(クレ5-56)というものがありまして、今回はこれで電子機器の端子のメンテナンスをするよーという内容です。
屋外で工業関連の現場で働いている人に、日曜大工が好きな人は馴染あるものです。
キャッチコピーは「サビを取り、キシミをおさえ、動きをよくする」で、少し前のTokyoFM系列のラジオでは、泉谷しげるが広告を務めており、現在は寺田心くんが務めています。
さて、このKURE5-56(クレ5-56)ですが、モノブログもスプレータイプのものを工具箱に入れています。
最近使ったことに、玄関のちょうつかい(ドアの開閉するところ)が「ギーッ!」「キュウッ?」「ギーッ!」ときしんだ音がしており、遊びにきたきょうだいが「お前の家の扉うるせえな」と言われたため、シューッと吹き付けてきました。
もちろん音はしなくなります。
他にも「車に貼り付けた恥ずかしいステッカーを取るのにもいいよ」というのもあり、多用途に使う住居の油っぽい立ち位置にあります。
それでは、KURE5-56(クレ5-56)ペンタイプの中身です。
8mmで鉱物油、防錆剤、石油系溶剤が入っています。
今回の用途はスマートフォン、タブレット端末にカメラの端子のメンテナンスをしていきます。
いちおう、鉱物系、石油系の溶剤が入っているため、なるべく手に触れないように手袋をします。
そして、Scott(スコット)から発売されている「ショップタオル」を使います。
これはロールペーパー、ロールタオル、ペーパータオルという立ち位置です。
![]() |
SCOTT Shop Towels ブルーロール 55枚65900
300円
Amazon |
紙と同じくらい水と油を吸うのだけど、破れにくく、綿のものよりも埃が立ちにくい感じです。メガネ拭きよりも硬くて目が荒いのだけど、触り心地は柔らかいです。

そして、綿棒です。
ワゴンセールで70円だったので黒い綿棒を買ってみました。
それではメンテナンススタートであります。
まず、ペン自体が通電するため端末全ての電源を切っておき、コンセントから外れた状態にしておきます。
そして、ショップタオルを小さく折ってペン先の溶剤を出し、ペン先に溶剤を充満させていきます。
ショップタオルは液体に浸かると色が変わり、わかりやすくなるのであります。
始めにUSB端子3.0とLightningケーブルから塗っていきます。
そして、USB端子のオスのジャックとUSB端子のメスの差し込み口を2度3度抜き差しを繰り返します。
あっ...先っちょだけ入ったね。
(なんだ?)
これを2度3度繰り返し、端子全体にKURE5-56(クレ5-56)をなじませていきます。
反対のLightningにも塗っていきます。

奥まで入ったよ?見えるかな?
(ここいらねえな)
ここまで気をつけないといけないのに、まっすぐに抜き差しをしなければなりません。
実は端子不良でもっとも多い事故の中に人力での事故が多いです。別の方向に力が加わり斜めにさしてしまうことで端子間自体を傷つける、あるいは曲げてしまうことがあります。
そしてモバイルWi-FiルーターのNECのN-01Hのクレードルもメンテナンスです。もう2016年のもので、部屋の埃によって結構きちゃないです。
綿棒で掃除をしていきます。
落ちにくいところは、綿棒にショップタオルを挟み、拭いていきます。
KURE5-56(クレ5-56)をUSB micro端子に塗っていきます。
ちなみにN-01Hには突起が付いており、これはアンテナ端子を搭載しています。
突起、「ぽっち」であります。えへへ。
(おかしいですよ。なんで喜ぶんですか。)
ちょんって。
つんつんって。
ビクン//ビクっ///
「ジュンッ」と、濡れてきました。
(あたまおかしい)
実はこのN-01Hは有線インターネットのLANケーブルをつなぐことができて、屋内では5Ghzインターネットとして用いることができます。
家に光回線を引かないことも想定してあるのか、契約してクレードルに接続した状態だと屋内ではLTEと5Ghz帯域のWi-Fiにローカルエリアネットワークで有線接続ができます。
屋外ではLTEと2.4Ghzの帯域のWi-Fiとして行き来できる仕組みになっています。最近の感覚だとSoftbankAirを持ち歩けるようなイメージであります。
次は後ろからしてあげるのであります。
(まだ中学生続いてんのかよ)
そして、携帯電話の充電器も綺麗にいていきます。
FUJITSU(富士通)の携帯電話、F-07Fの据え置き型充電器です。
F-07Fを差し込むと中の充電端子が飛び出る仕組みです。
充電器は交換してないので、旧電話機と同時に綺麗にしていきます。
いちおうかたちとしては据え置き充電なのですが、有線なのだけどジャックの抜き差しを用いない接続方法です。
これでIPX7の防水をクリアしています。
NECも富士通もモバイルは桁違いにすごいアイディアで、これだからdocomoがやめられないというところがあります。
3.5mmイヤホンジャックもKURE5-56(クレ5-56)で綺麗にしてあげます。

次にSDカードであります。
さらに、Apple純正のSDカードカメラリーダーも綺麗にしていきます。
この端子が買った当時べらぼうに高くて1つ3000円ほどしました。
互換性は確かiPadのみで、
・iPad → SDカードに書き込みはできません。
・SDカード → iPad に読み込みのみができます。
カメラで写真を撮ったあとにiPad miniで読み込み、写真の結果をiPad miniの画面で見ることができます。
ただ、どうなんでしょうか?
今はスマートフォンが主流であります。
ディスプレイと写真の考え方が気になっていて、例えば千円札は縦約76mmで横約150mmです。
スマートフォンの端末のサイズはiPhoneぷろを上げると、幅が約71mmで高さ約14mmで千円札1枚に少し小さい程度、そしてディスプレイはもう少し小さくなります。
iPad miniは幅が約20センチ、高さが約13センチで千円札約3枚目が足りない程度です。
もちろんiPhoneをお尻のポケットに入れている人もそこそこ見かけますし、スアートフォンはポケットに入れることを加味しますが、iPad miniをポケットに入れていることはあまり考えられません。
そのため、スマートフォンのディスプレイを掲げ「この写真見て」と言われるとスマートフォンのディスプレイと目の距離が離れていると、目を細めることがあります。
そして、それらのディスプレイの文化人類学により、スマホで写真を撮って、画面を見せ合うとキスしそうな距離感にあります。
それらを女の子と共有しているのを見るとやっぱり、うらやましいのであります。
(一体何を言い始めるのか。)
ディスプレイサイズがもたらしたあの近すぎる距離感の自撮りなんて恋人以上の関係にならないとできないわけであり、こういったことに不満を感じるのであります。
(恋人の関係に上も下もあるんですかねえ)
もしかしたらシャッターを切るときに勢い余ってキスできちゃうなんてこともありえます。
(一体何をいっているんですかねえ。)
ただ、iPad miniはディスプレイサイズが大きいので、写真を撮ったあとにSDカードから読み込み、そのiPad miniの画面で写真を見せると、還暦を越えた年寄りであれば必ず喜ばれます。

(自分の持ち物ぐらい胸を張りなさいよ)
そしてThunderbolt2端子といったMacBook Airのメンテナンスをして終了です。
全て抜き差しをしたあと、自然乾燥をします。
そんな「KURE5-56(クレ5-56)ペンタイプ」のジャック、電子機器端子、USBのメンテナンスでした。
また明日。
![]() |
Scott (スコット) SHOP TOWELS / ショップタオル ブルーロール 55枚 4...
1,779円
Amazon |