どうも!
こんばんは。
今日はとても暖かいですね。
花粉も少し落ち着いているようです。
いかがおすごしでしょうか。
前回とても不評だったのか、ちょっと気持ち悪かったのか誰も何も反応してくれなかったソープランドのお話はこちらから。
さて、今回はモノブログが初めてヌキのお店に行ってきて純粋に感じたこと・考えたことのお話です。
みんなが期待するエロはないからね。
(誰も期待してねえよ)
今回初めてヌキのお店と呼ばれるところへ出かけ、たくさんのことを学びました。
その前に男の子としてモノブログが周りに風俗という話を持ちかけると、それぞれのグループ群に分かれる印象があります。
これを独自のなんちゃってモノブログ分類で周りにいる大人を年代別に振り分けたところ、
20代であれば
・「過剰に反応するグループ」
・「風俗という言葉自体を無視するグループ」
30代であれば
・「結婚・減退を通して卒業したグループ」
・「あんまり興味なかったと思うグループ」
・「気が狂ったように通うグループ」
40代以降になると
・「なんか思い出があったというグループ」
・「本当に興味がなかったと振り返るグループ」
40代以降では人によるのですが、夜のお店(飲食店含む)では会話からおいしい食事への比率が増え、性を感じる直接的なものはかなりの勢いで減って行く印象がありました。
風俗に関する話題へのレスポンス(風俗に対する想い)は20代の方が豊かな印象があり、風俗店への妄想がとても高いのが20代でした。
30代以降になると、風俗店への損得がつきものになるというか、可愛いから儲け、可愛くないから損といったように通うグループと、
「あんまり、ハマらなかったな」というグループに分かれる印象がありました。
40代以降になると、アウトプット(風俗に対する想い)が少なくなる印象があります。
あるいはサービスしてくれた女の子を取り巻く思い出話のようなグループと、本当に興味が湧かなかったと振り返るグループに分かれていく印象がありました。
これはモノブログが「風俗は行きますか?」という質問を女性以外の友人・同僚・先輩・上司・後輩・部下といった性別上男の子の人間に聞いた結果です。
(マジで聞いたんだぜ!)
さらに、金銭価値と労働裁量権も要因にありそうで、裁量権労働(自分の自由度が高い)と、
時間制労働(雇われているという心理的な傾向が強い人たち)を比較すると、
後者の方が風俗店に行きたい気持ちが強い傾向がありました。
※これは30代手前のなんちゃってモノブログ分類なので、全く科学的根拠はありません。
さて、ここからモノブログが大人のお店に行ってみて感じたことを今回は4つにまとめました。
<お店に入って学んだこと>
・飲み会で語られる稚拙な語彙力
・パネル写真という妄想からのスタート
<遊んでみて知ったこと>
・世相の煽りを受けた普通の女の子
・インターネットが全てではなかったのかも
<お店に入って学んだこと>
飲み会で語られる稚拙な語彙力
モノブログは20代前半の時に風俗店に行った話を周りの友人に聞く機会がよくありました。その頃、とにかく「ババア」「ブス」という言葉がよく出てきていた印象があります。
「どうだった?」という質問に対しての「よかった」という言葉をほとんど聞いたことがありません。
女の子と二人っきりの場所のはずなのに「自分の彼女みたいに接してくれた女の子ってどう思う?」と聞かれた時に、
「ババア」「ブス」という言葉しか返って来ず、「お前は何のために金を払ったのか」という疑問がずっとモヤモヤしていました。
お店に行って初めてモノブログは、彼らの語彙力の乏しさに気づくのです。
(?)
パネル写真という妄想からスタート
インターネット上で風俗レポートみたいなところを読むと、だいたいが
「指名したら酷いのきたww」
という記事が流れていました。
実は指名ということがほとんどのお店ででき、インターネットあるいはお店で写真を見て、自分の好みの女の子を指名することができます。
お店のパネル写真には顔にぼかしが入っており、肝心の口元が見えないものから、顔を写してなくて全身をセールスポイントにしてあるというものがあります。
写真と実物を比べてみると撮影スタジオで「ああ、綺麗に撮ったんだな」とわかるような印象がもちろんあります。
しかし、ここからが問題のようで、指名するしないうんぬん以前に撮影スタジオでたくさんの光をあてて綺麗に撮った写真と、蛍光灯の元で実際にみる女の子で幻滅する男があまりにも多すぎます。
ボーイの「いってらっしゃい」がデートスタートなのに、
「お前ら撮影スタジオの写真見て、もう妄想デート始めてんのかよ」
(言葉に気をつけてください)
「先走りしすぎじゃね?」
(言葉に気をつけて)
「タコ!」
(やめなさい!)
そして、他の店舗でお店を探している中でも違和感を感じることが多々ありました。
現在の写真技術は恐ろしいもので、Photoshopをあまりにも多用しすぎた結果、顔のパーツの位置と顔の比率が合わず、A.Iみたいになっちゃっている女の子。
体型のエフェクトを削りすぎて「この子に内臓はあるのか?」と疑うような女の子の写真もありました。
ちなみにもっと酷いのは拡張現実を多用したSNOWといったスマホアプリからプリクラです。
SNSからマッチングアプリなどで多用されることが多く、実際に会った時に「あれ太った?」から、
「この子姉妹だったっけ?今日会いに来たのは多分妹さんの方なのかもしれないなー。」ということが大学の後輩にも感じる瞬間があります。
(これ口にしたらウザいやつだ)
<遊んでみて知ったこと>
世相の煽りを受けた普通の女の子
今回モノブログの遊び相手をしてくれた女の子はモノブログよりも年上の女の子でした。
前職は会社員だったのですが、ここ3年の世相である雇い止めを受け、お金のために働いている話を聞きました。
そこでモノブログも一昨年通いまくっていた、ガールズバーのボーイさんを思い出します。
ボーイさんはせっかく大学を卒業したのだけれど、新卒がリーマンショックごろの年越し派遣村出身で、
転職を繰り返しやっとついた派遣事務職は雇い止め、さらに離婚し娘と離れ、「小学校の幼馴染3人でまた一歩」と資金を出し合ってガールズバーを始めたボーイさんを思い出しました。
今回の女の子は彼よりもずっと若いですし、モノブログのいとこと同い年でした。
ロフトに一人でいそうな印象の女の子で「お金のために働いている」という感じでした。
家が貧困だから売春。家系の生まれが売春だった。小さい頃に売り飛ばされて。という風俗嬢の方がもしかしたら珍しいのかもしれません。
(もうほとんど法律で決まってるんだけどね)
お金のために働くという観点で、学生からアルバイターとは違う、社会人を通ってきた、仕事に対する実直さと雰囲気は違う印象がありました。
モノブログくんの希望の黄門ちゃまに指を入れる誠実さに少し嬉しくなっていまい少し涙も出てしまいました。
(そういうのいらない)
遊びが前提としてあるのかもしれないけど、少し寂しくなります。(?)
理想と現実に打ちのめされる
最後にモノブログはたくさんのインターネットの情報を読んでお店に行きました。
しかし、いくつかの話は無理であったり、遊んでみてそうとは「限らない」と思えることも書いてありました。
さらに、本当はさいとうたかお原作のゴルゴ13のように、渋くありたかったのですが、モノブログはそういう人間ではないようです。
(今さら何をいっているのか)
そして、さまざまな大人のお店に行った時女の子の発した共通の言葉に気付きます。
「目を合わせてくれないの?」
と
「顔見てくれないの?」
でした。
モノブログはセールスからステージまで、仕事から作業、プレゼンというものは意外と苦しくはありません。
しかし、真っ向に女の子と話せないモノブログ。敗北です。
そんな大人のお店に行って一皮向けた話でした。
また明日。
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