​パーキンソン病から
レビー小体型認知症になった母

特養へ入所


ある時
母の爪の異変に気づいた👀!

爪は短く綺麗に切り揃えられて
爪の白い部分もなく綺麗に…

看護師さんが
綺麗に切ってくれてる✂️


ただ…
母はとても怖がりで
爪を短く切ることは無く
白い部分は必ず残す人だった。

『本当はイヤなのにね…』

『イヤとも言えなくなってしまって…』

施設の職員さん達には
本当に感謝してる

でも…

私は母の爪を見て
複雑で悲しい気持ちになった…



爪の話で思い出すことがひとつ!

母のお腹の中に私やお姉ちゃんがいた時

ドンドンお腹が大きくなって
足の爪が切れなくなってくると、
父が爪を切ってくれた✂️

とよく話してくれた。

母は日頃父に文句ばっかり言ってた
けど、
思い出の中の父は優しい姿だった。