​思い出したこと


母の一大事の最終決定は
いつも私が決める


母は乳がんになった

何年前かなぁ
まだ姪や甥が
保育園だったか、
小学校低学年の時だったか…


全摘するか一部だけにするか

自分では決められないから
医師の話を聞いて
決めてくれと母が頼んできた。


『えっ😳私が決めるの❓』


『あなたが決めたことが正解だから大丈夫』


(いやいやーそんなことある⁈⁈)
心の声…


結果…
私が決めた…

『先生、一部切除でお願いします』

これでよかったんだろうか…
もし、再発したら…
全摘のほうがよかったか…

なんて考えながら
母が手術を受けている最中
頭がぐわんぐわんして
私が死にそうになった。


5年、10年経ち再発しない母に
心底ホッとしていた。

いつもこんな感じだ

世の中の親はそうなんだろうか…

母は私が決めたことに
文句を言ったことは一つもない。

だからこそ、
互いに後悔しない選択を
熟考してきたと思う。


特養に入所も私が熟考して
最善の策だと考えて決めたことを
分かってくれたと思ってる。


母は自分の家が大好きだった。

『いえちゃん』ってあだ名を付けて
呼んでいたくらい好きだった。

ごめんねー
いえちゃんから追い出してしまったね。