​母と私の話14

パーキンソン病を患い約5年

レビー小体型認知症が
ドンドン進行していった。

一緒に暮らす父は
根を上げることは無かったが
限界を迎えていると感じていた。

老々介護…


ケアマネさんから老人ホームの
種類について説明を受け
老人ホーム施設の冊子をもらった。

特別養護老人ホーム
『特養』に入れる算段を開始

冊子だけでは分からない…

施設に見学に行くことにし
直接電話で連絡をしアポを取った。

先ずは2箇所

『うーんこんな感じか…』
『これでは決められない…』

到底、
2箇所だけでは分かるはずもない。

2ヶ月かけて

全部で6箇所見学をさせてもらい、
その内、3箇所の特養へ申込みをした。

申込の決め手は、
🔸施設の雰囲気
🔸職員さんの雰囲気
🔸トイレの位置

施設毎に全く違う!!
こんなにも違うもんかと思うくらい。

3箇所の内、1箇所は理想通り
あとの2箇所は
まあまあこれくらいなら
良いかなって思って申し込んだ。


どこの特養も100人以上待ちで
職員さんからは
『相当人数待っているので、
少し待ってもらうと思います』
『空きがでましたら連絡します』

1年以上待つのかな…

そんな印象だった。