今回は、私が​思春期の時の
母の対処方法についてのお話。


私は小学高学年から中学2年生まで
ガッツリ思春期で、
何に対しても反抗的で
大人が嫌いでイライラしていました。


母に対しても反抗的な
態度を取ることもしばしば…


母に対して暴言をはくと

母は意外な行動を…

なんと…😳

新聞紙を丸めて🗞️
振りかざして追いかけてきた。

私は2階へ逃走🏃‍♂️

追いつかれると丸めた新聞紙で
お尻を叩かれた。

全く痛くはない…

けど…けど…


『私はゴキブリかっ🪳』



私は自分の経験から言えることは…

思春期の時期は子供と大人の境を
さまよってぐぢゃぐちゃしているが
自分としては全てが本気。

周囲の大人たちが
本気か、そうでないか…
私は愛情を試している感覚もあった。

そして、子供は親の深層心理を
感覚で理解する。

母が『娘を心底信じきる』
ってことをしてくれたから、
私は母を信じ
『何があっても守り愛してくれる』
と思うことができた。


親からの本気の信頼は
安心感をもたらし、
それが蓄積になる。
その蓄積は
その後の人生の糧になる。

振り返るとそんな風に思う…



後に母になぜ新聞紙を丸めて
新聞で叩いたのかを
聞いてみたことがある。

母はこんな風に言った…

『私がオムツを替えて
乳を飲ませたから大きくなれた』
『それを忘れてはいけない』
『親に対する暴言を吐いたらダメ』
それと
『新聞紙だと心も体も痛くないでしょ』
『それだけ!』

だそう…

確かに
なんだか笑えて
逃げるスピードを緩めて
わざと叩かれていた覚えがある😆