続き…

第1号不渡を回避

取引先の不利益を守ることが出来た。

カードローン口座から出金したのは、
どうかと思ったけど、
第1号不渡と天秤に掛ければ
自ずとどっちがいいか分かる。

取引先の仕事始め

渉外担当者が真っ先に
カードローンから当座預金へ
振替した説明と便宜扱になっていた
正当な伝票をもらいに取引先へ訪問。

が!!
渉外担当者が支店に戻り上司に報告。

『お客さまが怒ってしまって、
許してもらえないし
正当な伝票も書いてもらえない』

『処理した人を連れてきて
謝罪させろと言っている』

処理した人…🤔??
私🫨!?


確かに振替のオペレーションはしたよ…

でも勝手にやったわけじゃないよね…

こんなペイペイの平社員
勝手な判断で出来るわけがないよね…

私で大丈夫なの??

より一層怒られない??


なんて当然の疑問を抱きながら
渉外担当者と取引先へ訪問。

私の母より年上の女性が出てこられた

『あなたがやったの(怒)!?』
『勝手に何してくれてるのよ(怒)』

なんて怒りの言葉を浴びせられ続けて30分

私はひたすら頭を下げて

『すみません』

を繰り返した。

あの時間はなんだったんだろうか…

新入行員とおぼしき女子行員が
勝手に処理するとでも??

もしや、怒りの吐口として私に説教?

渉外担当者もお客さまに
何て説明をしたんだろう???

きっと
担当者が勝手に処理したんです…

だろうな〜

引くに引けなくなった…
って感じなのかな🤔


『生け贄』

『女子行員は使い捨て』

こんな感じもある
そんな時代だったんだろー


これは30年以上前の昔話