高校バレー部
高1の1年の間に少しずつ
部員が減っていく。
練習は360日
朝から晩まで練習
合宿を繰り返す
先輩からのキツーい攻撃
私の代では
3人くらい辞めたかなぁ
1年生が減ると支障が起こる。
1年生が練習の準備を
しないといけない。
たまにひとりで
準備をする時がある。
なぜなら…
バレー部は赤点の子が多くて
補修がある。。
赤点はイヤだけど補修は
『いいなぁ』と思ってた
成績優秀のわたしは
もれなく
頭から練習にでることになる。
先ずは、
ひとりで部室から
ボール、救急箱、竹刀を持って
走って体育館へ行く。
お姉さん(先輩)が来るまでに
ネットを立てたり
先生が座る机、椅子の準備を
しないといけない。
竹刀は我々を叩く用。
自分たちが叩かれる竹刀を
ナゼ
我々が準備しないといけないのか
いつもナゾだった。
古い体育館だったため
ポールを立てる穴が浅くて
ポールは単独で立っていられない。
ロープを2点で張り
ネットを張ることでポールが安定する。
そんな仕組みだったが
今思うと
どうやってひとりで
立ててだんだろうと不思議に思う。
気合か…?
手伝ってくれる
優しいお姉さんはいたが
何度もお礼を
言わないといけないのと
他のお姉さんからの
攻撃が来るのが嫌で
猛スピードで
何が何でもひとりで立てた。
ちなみに…
お姉さんからの攻撃的はこんな感じ
『なんでーなんで手伝わしたん?』
『早く立てればよかったんぢゃないん』
私は手伝ってくれとは
一言も言っとらん…
と言いたい。
※ちなみに…
これは昔話
竹刀で頭を叩かれると
目から火花がちって
タンコブが出来る。
少し背が高くなるから
背が低い私は
タンコブがある時に
身長測ってほしいって
いつも思ってた。
そしたら先生からの
『お前のせいで平均身長下がるんだ』
の
選択肢は辞めるしかない
言葉の攻撃を掛けられずにすんだかも。。