高校バレー部
お姉さん(先輩)への
対応について、
こんなことも…
強要…
ならわし…
しきたり…(同じか…)
があった。
何らかの出入り口を出入りする際。
もし部屋の中に
お姉さん(先輩)がいたら
とにかく聞こえる声であいさつ。
入る時『はざいます』『こんにちわ』
出る時は『しつれいします』
と言って出入りする。
例えば、
食堂のように生徒が
ごった返した場所でも
先輩を見つけて挨拶を
しないといけない。
もし
先輩がいるのにも関わらず
挨拶せずに出入りすると
その日の練習後
『反省』で吊し上げられる。
気づかなかったでは終わらない。
『なんでー?なんでなん?』
が始まる。
この
『ならわし』
の恐ろしいところは
学校外でも同じ。
例えば…
電車の乗り降りも
同様に挨拶をする、、
当然、乗客たちは
『ギョっ』
とした表情で我々を見る。
しかも!
これだけではない!
挨拶の時は
自ら持っているカバンを
床、土、泥、水たまりだろうが
何だろうが下に付ける。
下についてないと
『反省』要因だ
挨拶のタイミングによって
カバンが泥だらけになることも
しばしば。
この対処方法は…
とにかく
恥ずかしさをかなぐり捨てて
お姉さんが居てもいなくても
むちゃくちゃ
でっかい声で挨拶をする!
これしかない!
ちなみに…
挨拶はお姉さんが
『挨拶しなくていい』
と言われるまで勝手に
やめてはいけない。
流石に公共の場は
挨拶を受けるほうも
恥ずかしいため
事前に挨拶しないよう
言われることが多かった。