​幼少期、完全なる
テレパシーを持っていた。

その後は、
感情や
人の属性など
自然と脳の中に入ってきた。

多感な中学生

中2から女性の先生になった。

わたしはガッツリ反抗期。

当然、先生の感情や属性は
見たくなくても勝手に入ってきた。

大人の女性のイヤな部分も。

その先生は体育の教師だった。

ショートヘアーで
いつもジャージを着てスポーティ。


『スポーティを気取っている…』


今なら分かる。

女性が男性社会で戦うなら
男っぽいほうがメリットがある。

反抗期真っ盛りのわたしは

『本当は女子より男子のほうが
好きなのに隠して気取っちゃって』
『ほら!
男子と話す時のデレっとした感情』
『気持ち悪い』

なんて思って常に反抗。

当然、良いことにはなる訳ない。