走っては歩くを繰り返しながら、九州大学伊都キャンパスの上り坂までやってきて、坂道はもう歩いていました。

下りも当然歩いてしまい、ここからは走り7割歩き3割くらいでなんとか先を目指していました。


とりあえずエイドだけは完食してやろうと、牧のうどんの豆乳うどんや黒蜜入り寒天などを食べ少し気を紛らそうとしてたけど、脚の痛みは増すばかり

次第に走り4割 歩き6割くらいになり

30キロ以降からは殆ど歩きました



過去にフルマラソンの大会に19回出ていて、そのうちの1回だけDNFとなっただけで、最低でも4時間半はキープしていただけに、もう心の中では後ろからバスに収容されるまでは意地でもゴールしてやる、、と思いながらもだんだん思考能力が低下している感じでした。


もう、マラソンというよりかは、完全なお散歩状態

頑張って走り出そうという気力すらも出せず、ついにはiPhoneを弄りながら歩く始末

ネット検索したり、応援ナビで某テレビ局のホークスの応援隊長はどこにいるのかとか調べてました。

そんなことでもしなければ、この脚の痛みを紛らす術もなく、ただひたすら歩いてました。


とりあえずは翌日も仕事があるので、最低動けるだけの身体でいようと思う、その一点でした。


5時間30分かかったフルマラソンのタイムは自己ベストからは2時間余計にかかり、愛媛マラソンで高橋尚子こと、Qちゃんが

「フルマラソンを2時間ちょっとで走るランナーよりも5時間、6時間かかるランナーさんのほうが体力ありますから、絶対に諦めないでくださいね」と言ってたセリフ

いざ経験してみると、ほんとにそうだなと思った

走るよりも歩くほうがキツイ
走るのは、推進力を使うけど歩きは自身の力のみ
実際、翌日の今日の疲れ具合は半端なかったです。


ゴールしてからは、もうとりあえず早く家に帰りたい一心でおもてなしエリアにも寄らず筑前前原駅までの無料バスの列に並びましたが、バスに乗ると座る座席はなく、立っての乗車

つり革に捕まってはいるものの、道路が渋滞しているため、ブレーキの度に脚が悲鳴をあげる
踏ん張ることが出来ないのです。

それから糸島市役所についてからの自宅までの道のりがバスに乗ってて身体が余計に固まってしまって、歩くことがなかなか出来ず、まさしく牛歩状態

自宅も2階にあるため、階段の上りが劇的にツライ


お風呂に入ってなんとか一息ついたものの、それからまったく動けず、布団の中で前編を打ってました。




なんか、ダラダラとまとまりのない文章になってしまいましたが、


ほんとにキツかったマラソン大会となってしまいましたが、ある意味 自身としては強烈に印象に残る大会となりました


下手くそな文章ですいません。




とりあえず、2月の大会に向けてまずは身体を完全に休めます。
そして、こんなことにならないようにまたトレーニング頑張ります。
あと、腰を痛めないように仕事も頑張ります笑笑





おわり