老犬介護
我が家の愛犬の名前は「サチ」 メスの15才、人間ならおおよそ90~100才
義父の老後の散歩促進の為に、ある地域雑誌の投稿を頼りに、大事に育てま
すという条件で生後3~6ケ月のメス雑種の柴犬を頂き、義父に預けました。
「サチ」の命名は義父です。幸いが来るようで周囲の皆が喜んだものです。
効果はてきめんで義父が近くの大きな公園に毎日散歩に行くと、小学生が
「サチ!」と集まって人気者でした。
義父の入院と同時に我が家に引っ越して来ましたが、当時は元気一杯で散歩
に行く際は喜び過ぎて、暴れて大変でした。
でも、最近の老犬「サチ」は、
・白内障で目はほとんど見えず
・得意だった臭覚もめっきり弱くなり
・人間と同じで夜泣きして近所に迷惑をかけ
・痴呆が出て、右周りのみを絶え間なく行い
・リードに結べなくなり
まるで、人間と一緒です。
以上の条件により、庭の一部に「牧場」を作りました。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190625/08/tomoyuuaki/c2/6e/j/o0480064014480078531.jpg?caw=800)
毎日同じ所ばかり歩くので、芝生もはげちゃいましたが、リードもなく
一応快適なようです。
義父は、入院生活が続いていますが、サチは老いてなお元気!です。
夜泣きがひどいときは、家の中に避難して近所迷惑を和らげ、エサも種類を
いろいろと替えてみて、サチの好みを探っています。
サチの好みは
・ちくわ
・焼き魚の皮
とにかく、魚が大好きな変なメス犬ですが、最後の瞬間まで我が家で大事に
見守っていきます。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190625/08/tomoyuuaki/d0/7e/j/o0640048014480078532.jpg?caw=800)
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190625/08/tomoyuuaki/2d/27/j/o0640048014480078534.jpg?caw=800)
元気な時の(しっぽが上向き)時代のサチは、
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190625/08/tomoyuuaki/d4/3c/j/o0767057514480078537.jpg?caw=800)
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190625/08/tomoyuuaki/74/91/j/o0320024014480078540.jpg?caw=800)
サチ、今晩も泣かないで! お願い。