老犬介護                    
我が家の愛犬の名前は「サチ」 メスの15才、人間ならおおよそ90~100才
義父の老後の散歩促進の為に、ある地域雑誌の投稿を頼りに、大事に育てま
すという条件で生後3~6ケ月のメス雑種の柴犬を頂き、義父に預けました。
「サチ」の命名は義父です。幸いが来るようで周囲の皆が喜んだものです。
効果はてきめんで義父が近くの大きな公園に毎日散歩に行くと、小学生が
「サチ!」と集まって人気者でした。
 義父の入院と同時に我が家に引っ越して来ましたが、当時は元気一杯で散歩
に行く際は喜び過ぎて、暴れて大変でした。
 でも、最近の老犬「サチ」は、
   ・白内障で目はほとんど見えず
   ・得意だった臭覚もめっきり弱くなり
   ・人間と同じで夜泣きして近所に迷惑をかけ
   ・痴呆が出て、右周りのみを絶え間なく行い
   ・リードに結べなくなり
まるで、人間と一緒です。
以上の条件により、庭の一部に「牧場」を作りました。
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 毎日同じ所ばかり歩くので、芝生もはげちゃいましたが、リードもなく
一応快適なようです。
義父は、入院生活が続いていますが、サチは老いてなお元気!です。
 夜泣きがひどいときは、家の中に避難して近所迷惑を和らげ、エサも種類を
いろいろと替えてみて、サチの好みを探っています。
 サチの好みは
    ・ちくわ
    ・焼き魚の皮
とにかく、魚が大好きな変なメス犬ですが、最後の瞬間まで我が家で大事に
見守っていきます。
 
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元気な時の(しっぽが上向き)時代のサチは、
 
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  サチ、今晩も泣かないで! お願い。