ブログネタ：一番付き合いの長い友達とは何年？
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T君とは高校で出会いました。
T君とは高校で出会いました。
朴訥ですが物事の常識をわきまえた友人として
親友とはこういう友をいうのだろうと
あるときからそう思えるようになった人です
あるとき彼女ができたと
彼は仲良く彼女を連れてきました
彼のどちらかという不足気味の明るさを
照らしてくれるような明るく美しい女性でした
しばらく付き合っていたようで
今では当たり前のようですが
一緒に旅行に行ってきた話を聞かされると
おいおいと、なかなか勇気があるなと感心したものでした
彼は挫折を知らない人生を歩んでました
だから
あるときかかってきた電話、私は驚きました
彼女に結婚を申し込んだら
それはできないと断られたということで、
精神的にぐらぐらして、すっかり憔悴した声に
私は驚いてしまいました
そのあと何年かして
清楚でしっかりした女性に出会って
幸せな家庭を築いています
彼はずんぐりむっくりの体型
会うたびに太って
注意するのですが
ぽっちゃり猫みたいに
そして、のんびりゆっくりがいいみたいに
マイワールドにこだわっているようにみえる
写真、ネコ、ビデオ編集など
もっと周囲に輪を広げるような
頭を柔らかになればいいのに
教員だったお父上のＤＮＡが受け継がれているのだろうと
思えてならない
彼が感ずる幸せを
どうこう言えない
ただ彼が笑顔で
力が抜けて
のんびり日向ぼっこのネコさんみたいに
ぼおっとできているときを
もういちど見てみたいと思う
１年に一度でも会って
人生を語り合いたいと思う
彼はそんな親友のひとりです
一緒に同じときを生きている
Ｔ君へ
いつまでも元気でいてほしい
