つづきです
午前船に続けて午後船にも乗船したところからです
1年8ヵ月程前にヒラマサジギングを初め、最近ではトップも初め竿もリールもメタルジグもトップウォータープラグもあるのに未だヒラマサを釣りあげていない親指星人志村
今日こそ釣ったる！ なんとしても獲ったる！
そして船はは大原沖（多分）へ
ポイントに着くとまずはミヨシ付近の方がジグでヒラマサや良型のヒラメをあげる
志村はトップウォータープラグをおもいっきり投げまくる
すると引っぱるルアーの後ろでボコッボコッと魚の反応 しかしチェイスはしない 挙句にはルアーをピックアップ寸前、船の目の前まで魚が追ってくる ワラサかヒラマサが
くっそ～食わない
また投げる 何度も投げる
するとボコボコボコッ 魚が出た！！
そしてヒット～～～～～～～～～～～～！
ガンガンあわせてゴロゴリ巻く 船長がタモを持って横に来てくれた
「大丈夫、ゆっくりね～」 落ち着くねこの一言は
心の中で、俺とうとうやったのか！？
魚がタモに入った キャ～～～ッチ！
すると船長が
「ワラサワラサ～ 丸々太ってて美味そうだよー」
ワ、ワラサ・・・ く～～～っ(｡＞0＜｡)
しかし確かに美味しそう(^o^;)
俺にはヒラマサはこないのか～
いやいやそんな事はないはずだ 諦めちゃいけないサボっちゃいけないと自分に言い聞かせ、師匠菅原さんの「やり続ける事が大事」という言葉を心の中で反復し続けひたすらシャクりひたすらキャスト
そしてポイント移動 次は真潮根
このポイント移動中に長年連れ添ってきたキャップを海の藻屑としてしまった
船のヘリに寄りかかり
角のところでうとうとしてたら風で飛んでいってしまった
へこむ・・・
ポイント到着 このポイントでは乗船客も少なかったので右舷側が投げやすいように船を流してくれた
なのでひたすらキャストキャスト いろんなルアーを投げまくり
因みにワラサは
ファルコン160（新宿サンスイで購入）で獲りました
キャスティングを続けているとたまにボコっと魚がルアーの後ろに出てくる
と、突然（ま、だいたい突然なんでしょうがキャスティングヒラマサの場合）ドンとルアーにヒット！
ききききききききき、きた～～～～～～～～～～～！！
あわせてあわせて、巻いて巻いて
タモの中にキャ～～～～～～～～ッチ！！
船長が
「お、ひらまさ、ひらまさ」
や、や、や、やった～～～～～～～～！！！！！
とうとうやった、とうとうやったぜ
初ヒラマサ！
（すいません調子に乗って太字カラーにして）
船長にその事言うとガッチリ握手をしてくれた ありがとー船長
何度も言うが、はじめて約1年8ヵ月やっと、やっと外房の神様がちょっと笑ってくれた お客さんとして認めてくれた
いったい何見目だろー・・・
気持ちが高まりその後も投げて投げて投げまくった
するとまたもやヒット～～～～！
う、う、う、う、う、嬉しい～～～
上出来すぎ
あ、帽子を海に差し出したからかな、対価ってこと？んなわけねーか海にとってはゴミなんだから
とにかく嬉しい二本目
ルアーは二本ともCB1のロデオ（新宿サンスイ購入）
ありがとーロデオちゃん
そしてこの二本で時間終了となり帰港
クーラーボックスの中にはワラサ1本、ヒラマサ2本 後ろの方ね
今度はジグで釣ったヒラマサ入れなくちゃ(＾～＾)
港に帰り計量すると、ヒラマサは2・5㌔と2.4㌔、ワラサは3.5㌔
とっても気さくで優しい船長に挨拶し東京へ戻るあいだ顔はニヤケっぱなし ひとつも眠くならなかった
自分へのご褒美にミニストップのソフトクリームバニラを食べた ん、いつも食ってるかσ(^_^;)
自宅に着いたのがpm9時半 タックルをかたづけクーラーの中身を捌きはじめる
これは
ワラサ
ヒラマサとワラサは非常によく似ているがまったく別の魚
識別のしかたはいくつかあるが唇の違いがよくわかる
唇の端が丸いのがヒラマサ
角ばっているのがワラサ
多分出世魚なので、ワカシ、イナダ、ブリも一緒
3本の魚をサクにしクーラーを洗い終わったら12時を超えていた（素人なもので）
風呂に入りビールを飲みながら刺身を食う
格別美味かった！
