実家近くにある友人のお寿司屋さんで同級生達と宴を繰り広げられていた時、なんとはなしに地元の名産品の話になった
北関東は日立市が地元なのだが私のなかでは大して名産品やら有名なものはさほど無いと思っていた
強いて挙げれば、釣りだとカレイ、ヒラメ
食べ物だとアンコウ、ま、これは水戸やら北茨城の方やらである
干し芋、これもそんなメジャーじゃない
常陸牛、こんなの最近じゃないの？俺地元にいる時知らなかったし
なんやかんやと釣り仲間高階も交え討論していたら誰かが
「やっぱ蕎麦かな！」
えっ、蕎麦！！ そば！！！！！ ソバッッッッッ！！！！！！
俺知らね・・・・
「いやだから常陸秋そばだよ」
げっ、なにそれ、益々知らね
俺以外の同級生は全員知っていた
帰って調べた
『品質日本一とも呼び声も高く、県の奨励品種である「常陸秋そば」。
1978(昭和53)年、旧・金砂郷町の在来種から選りすぐりの種を選抜して育成された「常陸秋そば」は、粒ぞろいで品質が優れている。そば独特の香り、風味、甘みがあり、全国の有名そば職人から高い評価を得ている。
そばは古代遺跡の発掘史料にもあるとおり、2000年前に中国から伝播された古来からの食べ物。栄養価が高く消化率が優れるタンパク質を多く含み、また、特に高血圧や動脈硬化に効果のあるルチンを多量に含んだ健康食品である』
知らなかった～～～～
よし今度帰ったら食べてみよっと思っていたら数日後高階からメールがきた
「奥久慈の月居山に登って常陸秋そば食べてきました 腰が強くて旨かったです」
なんだと～～～～～～～
さ、さ、先を越された
ぐやじ～・・・・