【仙台城落城】 | 【かほり放送局】

『石垣 復旧に最短でも3年』

仙台城跡では3月16日の地震で、6か所で石垣が崩落したり変形したりする被害が出ている。

地震で崩落した仙台城跡の石垣について、復旧工事は石垣を一度解体した上で、

組み直す方法をとり、完了まで最短でも3年はかかる見通しであることがわかりました。

亀裂は、ドローンで撮影した映像でも確認できました。

土の重みで石垣に強い圧力がかかり、崩落した可能性があります。

最も被害が大きかった本丸北西側では、石垣が幅約20メートルにわたって崩落しました。

石垣の上では50センチほど地盤が沈下し、周囲の石垣に変形をもたらしたとみられています。

東日本大震災では、復旧に約7億4000万円の費用が掛かっていて、今回も同じか、

それ以上の規模になると見られています。

先週熊本城に行ってみましたが、まだまだあちこちで落石跡が見られた。

20037年に復旧工事が終わる予定。何年か前にへい壁など土でを塗り替えて変えて
 
見事な綺麗な城になっていたが跡形もなかった。今回感心したのは観光コース歩道が
 
作られていたことだ。工事に支障の無いように安全観光コース歩道には感心した.
 
ちゃんと災害にあつた所も見せてくれていた。日本の土木技術の高さに感心した。