『残虐事件の全貌』
銭湯で見つけたお気に入り少年6歳を・・・
ホルマリン漬けにした26歳男…「日記」にしたためていた残虐犯行のすべて伝える。
思わず急展開を迎えた事件…… 4月9日、事件は急展開を迎える。
中野区内に住む図書館の臨時職員・森淳太朗(仮名:26歳)が有力容疑者として逮捕されたのだ。
森は3日前から精神科・神経科の専門病院に入院中だった。
4月9日の午前中、森宅(両親が同居)に入院先の医師が訪ねてきた。
病院で森が気になることを口走ったため、万が一を考えての訪問だった。
そして石川さんは、森の部屋の畳に血痕と不安定な箇所があるのを見つける。
「まさか……」 病院で森が口にしたのは“子供を殺した”といった旨だったのだ。
思い切って畳を剥がしてみると、床板に約1m四方の穴が空いていた。
その穴を覗き込んだ石川さんは我が目を疑う。
薄暗い床下に、胴体から切り離された人間の顔が見えたのである……。
身元が特定されるのは後のことだが、それは金魚鉢のなかでホルマリン漬けにされた
大倉一典さんの頭部だった。
家内からはほかにホルマリン漬けになったバラバラの遺体の一部が入った
金魚鉢と 2つのガラス容器(3つも)が発見される。
裏庭の地中からふろしきなどで包まれた一典さんの衣類や遺体の一部などが、
仏壇の裏からノコギリ、出刃包丁などの刃物が見つかった。
さらに警察は、森が真犯人である決め手となる証拠を押さえた。 7冊に及ぶ日記である。
そこには、過去に近所の男児を自宅に呼び寄せていたずらしたことや、
一典さんの誘拐・殺害の計画、遺体損壊の過程などが克明に記されていたのだ。
過去に近所の男児を自宅に呼び寄せていたずらしたことや、一典さんの誘拐・殺害の計画、
遺体損壊の過程などが克明に記されていたのだ。
少年が同級生に伝えていた“懸念”
「手紙は便せん一枚にペン書きで『明男君、僕は幸福に暮らしているから安心して下さい。
僕はフロで流してもらった人に沢山面白いことを教えてもらった』と子供らしい字で書いてあった」やはり、一典さんは“銭湯の男”と行動をともにしているのだろうか? なお、手紙では岸田さんの名前の文字が誤って記載されていた。
一典さんは「僕はあのおじさんに誘拐されるかもしれないから、
顔をおぼえておいてくれ」とも言った。
銭湯で見知らぬ30歳ぐらいの男が一典さんの背中を流しているのを見た。
背中を流していた男について「昨日も流してくれたんだよ」と言っていた。
12歳の息子が行方不明に…届いた脅迫状
「セガレを返してほしければおかあさんが四日午後四時までに、鶴ケ島駅に十五万円持って来い。
警察に知らせたら、子供を殺すかも知れない」
東武鉄道東上本線「鶴ヶ島駅(埼玉県)」に捜査員を配置したものの、
指定の時間に犯人らしい人物は現れなかった。
957年当時は、ほとんどの人は銭湯、内風呂が無かった。
犯罪心理としては殺したくはなかっただろう。ホルマリンに浸かる顔好きな顔だったんだろう
当時銭湯では、そんな人見かけたもんだ~同性愛者・少年愛者は・・・ 『怖い生き物だ』
こんな当時新宿二丁目、三丁目では放火魔事件(映画にもなった)「持てないから火をつけた」
病んだ男だった。オネ様方がひょうしき持つて「火の用心」見回り隊出ていたが・・・